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ハチ・ヘビ危険回避マニュアルを読んだので、もうハチと闘うのはやめます

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ようこそ!
「四児の父・あべっかん」のブログです。
子どもの家庭教育を中心に役立つネタを書いています。

子どもにも教えたい
ハチ・ヘビ危険回避マニュアル

刺される咬まれるには理由がある
生態・習性から学ぶ危険生物事故予防対策

               西海太介著


紙の本/電子書籍

この本は自然教育指導者である筆者のによる本で、ハチやヘビに出くわしたときに対処すべき方法が細かく書かれています。特に山などに行くことが多い人は覚えておくと役に立ちます。
その対処方法は細かいのでここには書きません。本を読んでください。

私が意外に思ったのは対処方法以外にハチとヘビの生態が説明されていて、読み物としても面白かったことです。その部分を紹介します。

ハチは神風特攻隊

 ヘビなど単独で行動する生物は、人間などの敵に出会ったときにまずは逃げようとします。生物は自分の子孫を残したいと思って行動しますので、自分が死んでしまってはいけないと思うからです。逃げられずに仕方がないときに相手を攻撃します。
 
ところが大家族で生活するハチは、自分が死んでも家族が守られれば子孫を残すことができます。自分の命を落としてでも家族を守る性質があるため、捨て身で闘おうとするので危険です。
 
→一人暮らしをするヘビと違って、家族で集団行動するハチは自分が死んでも家族を守れればいい、と思うので捨て身の攻撃、神風特攻隊みたいに向かってくるので 怖いのですね。生き物の生態を知ることでいろいろなことが分かってきます。生物学は面白そうですね。

ヘビの毒は消化液

ヘビの毒は相手を倒すためのものではありません。マムシの毒は消化液と同じようなものなので、筋肉などを溶かします。食べた獲物の筋肉を溶かして消化するためのものなのです。
ですからマムシに噛まれると筋肉が解けて、筋肉に含まれていた成分が血液中に溶け出してしまいます。

→ヘビの毒は自分が消化するためのものだったのですね。でも筋肉を溶かしてしまうから相手にとっては危険な毒薬になる。なるほど。
蛇足になりますが、これを聞いて私は「そば清」という落語を思い出しました。それは以下のような話です。

そば好きの清兵衛があるとき大蛇が人を丸のみするのを目撃しました。
大蛇は腹が膨れますが、近くに生えていた草をなめるとたちまち膨れていた腹が小さくなりました。清兵衛はそれを見て、その草は消化薬の薬草なんだと思って大蛇が去ってからその草をこっそり持ち帰ります。

清兵衛は町に帰ると、そばを70杯食ってみせると宣言して友達と賭けをします。全部食えたらそば代は友達が払うことにさせました。

清兵衛は大好きなそばを食べ始めました。さすがに途中で苦しくなって一度外に出ます。そしてこっそりあの草を食べます。これで食べたものが全部消化されるはずだと思って。

ところがその草は実は消化薬は消化薬でも、人間を溶かす薬草だったのです。清兵衛の体だけが溶けてしまって 羽織を着たそば がそこに残っていた、というオチです。

この落語を考えた人はヘビの毒の特徴を知っていたのでしょうか? いや、あるいは落語を聞いたヘビが、「これは使える」と思って毒に筋肉を溶かす薬を混ぜたのかもしれません(笑)。

ヘビの進み方はすごい

ヘビの体のほとんどの部分にはあばら骨とそれを動かす筋肉がついています。ヘビは手も足もないのに筋肉を利用して、この無数のあばら骨を、まるで足のごとく巧みに動かすことができます。陸地を進むだけではなく、木に登れるヘビもいます。
ヘビのこの移動能力は工学部門でも注目されています。この原理を利用すれば、狭い場所でもにょろにょろと進める救助マシンができるかもしれません。
 
→なるほど。考えてみると、ヘビは手も足もないのににょろにょろと進んで木にも登れるというのはすごいですね。ヘビロボットの開発に期待しましょう。
 
このように、ハチとヘビに対する予防策だけではなく、ハチとヘビの生態について書かれていて、読み物としても面白い本です。一度読んでみてください。
「ハチ・ヘビ危険回避マニュアル」

ハチとの闘い

この本を読んでいるうちに私(あべっかん)は昔ハチと闘ったことを思い出しました。
 
たしか高校1年生のときだったでしょうか。私は学校の寮に住んでいました。当時は4人部屋で、私は剣道部のT君と同室でした。
 
ある日学校から私とT君が部屋に帰ると、部屋にハチが入っていました。アシナガバチだったでしょうか? それも1匹ではなく、何十匹も!
おそらく、窓を開けっぱなしで出かけてしまい、近くのハチの巣から入ってきたのでしょう。
 
もしこのとき「ハチ・ヘビ危険回避マニュアル」を読んでいたら、ハチと闘うのは危険だと思って逃げていたことでしょう。
 
ところが怖いもの知らずのあべっかん少年とT少年は、丸めた新聞紙を持ってハチたちに立ち向かいました。テニス部の私が、
スマッシュ!、スマッシュ!、スマッシュ!
と決めれば、剣道部のT君も
面っ、胴っ、小手っ!
とハチたちを叩き潰します。
 
しばらく闘いは続きました。100匹近く倒したでしょうか。やっとハチはいなくなりました。私はハチに刺さされることもなく無事でした。そしてT君の方を見ると、T君の顔は赤く腫れ上がっていました。大変です!。
 
でも冷静に考えてみたら、もともとT君は丸く膨らんだ顔でした(T君ごめん)。赤かったのは運動をしたからでしょう。少し休んだらいつものT君に戻りました。
 
二人とも運よく無傷でした。でも、危険なので絶対にマネしないでくださいね。

 

※今日も読んでいただいてありがとうございます。ハチとヘビ、あなたはどちらが怖いですか?



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About あべっかん

私には四人の子どもがいます。子どもたちを育ててきて気がついたことがあります。うちの子に限らず、今の子どもたちは未来に希望を持っていないのです。それはなぜでしょうか?  きっと、親が楽しそうにしていないからではないでしょうか。 子どものためだと思って夜遅くまでせっせと働き、休日も子どもの世話でりと忙しい日々を送ってきました。 そんな親を見て子どもは、大人って大変だ。自分も大人になったら辛くなるんだ。そう感じたに違いありません。 子どもたちにそう感じさせてしまったのは失敗でした。 大人はもっと自分の人生を楽しむべきだ。仕事を楽しくできるようにしたい。一人でも多くの大人が楽しんで仕事をしているところを子どもに見せられるようにしたい。 それを踏まえて、賢い子を育てる方法と、大人が楽しく学べるようなエクセルプログラミングについて書いています。 リンクやシェアは大歓迎です。いいネと思った記事がありましたらどんどんシェアしてください!
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