「菜根譚」が教えてくれた一度きりの人生をまっとうするコツ

「菜根譚」が教えてくれた一度きりの人生をまっとうするコツ100

段文凝著 株式会社マガジンハウス

「菜根譚」とは、洪自誠が作った中国最高傑作と言われている本で、日本では江戸時代にベストセラーとなり、有名なリーダーたちの座右の書でした。
これを訳して解説した本はたくさんあり、筆者によって違った解説が付けられています。今日はこの本の紹介です。

「菜根譚」が教えてくれた一度きりの人生をまっとうするコツ100
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一度きりの人生をまっとうするコツ

天と地は永遠のものだが、人の人生は一回だけ。長生きしてもせいぜい100年程度なのに、月日はどんどん過ぎてしまう。だからせっかくの人生の楽しみを知らなければならない。そして、”人生が虚しく過ぎたらどうしよう〟と憂う心も持たなければならない。

→私も歳をとってきてから「人生が虚しく終わったらどうしよう」と思うようになりました。これからまだできることがないだろうか、と。

薬は飲まないと効かない

辛い忠言や逆境は、鉄を強く鍛える砥石のようなもの。心地よい褒め言葉だけを聞き、順調すぎる毎日を送っているなら、人生を猛毒に沈めているようなもの。

→耳が痛い言葉ほど、自分のためになるからよく聞きましょう。

運命に勝つ方法

天が私の福を薄くしたら徳を厚くする。天が体を苦しめたら心を楽にする。天が道を塞いだら我が道を突き通す。そうすれば、天は私をどうすることもできない。

→天の意地悪を逆手にとって自分を磨いてしまえと言っています。

山奥ではなく現実で鍛える

誘惑や悩みがつきない毎日なら、いっそのこと「私は心を鍛えるためのジムに通っている」と考えてみてはどうでしょう

迷いから抜け出すのに山にこもる必要はない。なぜなら現実の生活の中でできるから。悟りを開くのに必ずしも欲望を断つ必要はない。なぜなら心を見つめる中で見つかるから。

→いやなことを前向きにとらえる考え方ですね。

自分のために生きる

一生懸命努力してきたことが、じつは親の夢のため、あるいは社会の枠組みのためだった…。これは人間関係の中で生きているかぎり、誰にでも起こりうることです。でも「あやつり糸」を自分の手に取り戻せば万事OK!

→これはマジメにやってきた人ほどありがちですね。

こんな感じで菜根譚の100個の教えを解説した本です。人生を「まっとうに」生きていない人におススメします!(笑)

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