家庭教育で賢い子を育てるイクメンパパの子育て術

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ようこそ!
「四児の父・あべっかん」のブログです。
子どもの家庭教育を中心に役立つネタを書いています。

地図育 -何かおかしいと感じたら、振り返って確認しよう

オリエンテーリングに挑戦

先日、小5の四つ美とオリエンテーリングをやってきました。
オリエンテーリングは地図を見て目的のポイントを探して進む競技です。今回は地図を見るのが苦手な四つ美の勉強のために参加しました。私はなるべく黙って四つ美について行きます。

スタート地点でコンパスを見て地図の向きを実際の方向に合わせます。第1ポイントの方向を見て

「あっちだ」

と指差してスタートしました。北西に進みます。目標地点への直線コース上には障害物があったのでちょっと迂回して。まさかそれがハマる原因になるとは思わずに。

地図を見ると、第一ポイントは建物の裏にあるようです。けれども四つ美は地図上の建物と実際の建物をリンクできていません。

「この地図のこれは何?、回りを見てごらん」
と、口を出さずにはいられませんでした。

建物を確認してその裏側を捜索。しばらくうろついてからこのチェックポイントを見つけました!

ここらへんのはずなのに

次に第2ポイントを目指します。第2ポイントは少し西に行ったところの、やはり建物の裏のようです。四つ美は自信を持って次の建物まで進みます。
建物の裏を捜索。こっちかな?、あっちかな? 私も一緒に探しますが見つかりません。

「おっかしいなあ」

地図をよく見ると、なんか道の方向がちょっと違うような?

「この建物じゃないのかもしれないぞ」

もう少し先まで進んでみましたがそれらしき建物がありません。ここまでハマると、四つ美では復旧することができません。私も、道の方向が違うからさっきの建物じゃないことは確かだ、でも第1ポイントからここまでの間に他に建物はないし、と悩んでしまいました。

道に迷ってしまいました。進んでいいのか戻るべきなのか分かりません。食料は持っていないし、親子二人でここで誰にも気づかれずに遭難してしまうのでしょうか?!

遭難からの奇跡の生還(???!)

遭難するなんて。いえいえ、そんなことはありません。ここは東京都心の代々木公園の中です。デング熱にかかった人はいても、遭難したという人は聞いたことがありません(笑)。ここは地図を見直しましょう。

第1ポイントの東側にももう一つ建物があります。もしかして?!
四つ美と私は来た道を東に戻ります。第1ポイントまで戻ってさらにその東の建物に行きました。
建物の裏を捜索すると、

「あったー!(^o^)/」

第1ポイントだと思っていたところは実は第2ポイントだったのです。どちらも同じように建物の裏にチェックポイントがあったので、第2ポイントを見つけて第1ポイントに間違いないと思い込んでしまっていたのです。

そもそもスタート地点から第1ポイントに向かう方向が狂っていたのでした。北西に進むべきところを、障害物を迂回した時点で西北西に進んでいたようです。コンパスで方向を確認すればよかったのですね。

何事でも、一度思い込んでしまったこと振り返って方向転換するのって難しいものです。まずは間違っていることに気づかない。なんかおかしいと感じても後戻りしてやりなおそうとは思わないものです。
人生に迷ったときは過去を振り返ってもう一度やりなおす勇気が必要だと学びました。と言うとちょっとオーバーですね(笑)。

「何かおかしいと感じたら、振り返って途中で間違っていなかったか確認しよう」

にしておけばテストの教訓にもなりそうです。

親子地図育ワークショップ

今回参加したのは実はただのオリエンテーリングではありません。「地図育」という地図を使って学習する親子地図育ワークショップというものです。

オリエンテーリングを始める前に以下のような説明を受けていました。
  • 今回の主役はお子さんです。保護者の方は見守り役に徹して後から付いていくようにしてください。
  • もし、お子さんが道に迷ってまったく動けなくなってしまった時にだけ、現在地を一緒に確認してください。
  • その際も、「いまここにいるでしょ」と最初から地図上をさして教えることはしないでください。
  • まずは「正置(コンパスを見て地図の方向を合わせること)」→「周りに何があるのか確認する」→「地図上で確認する」行為をお子さんと一緒におこない、お子さんと一緒に地図と周囲の風景を見比べることで、お子さん自身が現在地を見つけられるように仕向けてください。
 
こうやって子どもにやらせることで地図を見る力を養い、考える力を育てるのです。けれども親としてはなかなか黙っていられず、ついつい「いまここにいるでしょ」と言ってしまいました(;^_^A。 
黙っているのもなかなか大変です。テレビ番組の「初めてのお使い」とかだと、親はモニター画面を見ることしかできないのですけど。
 

自分で考えて行動する力を伸ばす「地図育」

この親子地図育ワークショップの主催者の折江晃さんは、地図を使った教育「地図育」を推進している地図育プロデューサーです。競技オリエンテーリングの経験を元に、地図を活用して子どもを人間的に成長させる総合教育の方法について考えている専門家です。

今回はトライアルのイベントだったので少人数で行われました。今後はパワーアップしたワークショップが行われるかと思われます。地図育については折江晃さんのサイト「地図の力で自分で考えて行動する力を伸ばす、地図育コラム」に詳しく載っています。一度読んでみるといいでしょう。興味のある方は親子地図育ワークショップに参加してみてください。

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About あべっかん

四児の父・あべっかんです。 四人の子どもを育ててきて思いました。今の学校や塾をアテにしすぎてはいけない。学校は最低限のことしかやってくれないし、塾はお金ばっかりかかる。 子どもには家庭教育が大事なのです。では親はどうすればいいのか? このブログで私も試行錯誤しながら追及していきます。 リンクやシェアは大歓迎です。いいネと思った記事がありましたらどんどんシェアしてください!
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