家庭教育で賢い子を育てるイクメンパパの子育て術

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「四児の父・あべっかん」のブログです。
子どもの家庭教育を中心に役立つネタを書いています。

全国学力調査って本当に必要? -仕事を依頼するときはコスト意識を持って!

全国学力調査は本当に必要なの?

4月18日に文科省が主催する小学6年生と中学3年生を対象とした全国学力調査が行われました。

全国学力調査は、一時期は抽出式で行われたものの、今では全員参加の調査になっています。文科省はこのテストを続けてきて学力を向上させるために成果があったと言っています。ただ、毎年50億円以上かかる調査方法に批判もあるようです。

あえてこのテストをやらないと学力が分からないものなのでしょうか? 普段のテストや民間のテストである程度は計れるのではないでしょうか。それに学校に返却される回答には個人情報の保護のために個人名が書かれていないので、その結果を学校での個人指導に活かすことができないそうです。

それに50億円というコストの中には、実際に現場で働いた教員への手当も含まれているのでしょうか? テストの問題作成、配布、採点などはコストに上がっているでしょうが、その時間にやろうとしていた授業が遅れてしまうというコスト、対応する教員の作業量もコストに挙げているのでしょうか?

会社でのコスト管理

多くの会社では、個々の仕事毎にコスト管理をしていると思います。例えば私がAシステムの開発とBシステムの開発の仕事の両方をやっているとします。1週間に50時間働いたとして、Aシステムの仕事に30時間、Bシステムの仕事に17時間、社内の会議や管理作業に3時間、というように勤務システムに登録します。このようにみんなが登録することで、Aシステムの仕事は見積もりより作業量が多いので赤字だ、などと分かるのです。

仕事というものはなかなか計画通りには進まないものです。ちょっとトラブルが発生して残業が増えるとこの作業コストが増えて赤字になってしまうので、やりくりに困ってしまうこともよくあります。

ただで他人に仕事をやらせる人がいる

ときどき社内の総務とか技術部などの他の部署から、このデータが必要なので全員この作業をやって報告してください、というような依頼(というか指令)が来ます。このときに「この作業でかかった時間はこの項目につけてください」と明記されていないものがあります。「この仕事をやりなさい。でもうちではお金は出さないよ」というスタンスなのです。

こういった依頼(というか指令)は腹が立ちます。こちらは自分の作業をコストきつきつでやっていてそんな余裕はないのに。有意義なものならいいのですが、有意義とは思えない体裁のための作業が多いのです。

大きな会社になると、社員の仕事を増やすための仕事をしている人が存在します。社内の仕事の品質向上のためとか、作業効率の改善のためとかの理由で作られた部署がよくあります。そういった部署は最初のうちはまだいいのですが、だんだんやるネタがなくなってきます。でも仕事をしないわけにもいかないので、一部の人にしか役に立たない対策を考えたり、時間がかかるだけで効果のないチェックシートを導入したりします。おかげさまでみんなの仕事は増えてしまいます。

社内からの依頼(というか指令)なのでしゃーないと思ってやっていますが、これはよくないことです。依頼(というか指令)する方は、自分の都合で出しますが、それがどれほどコストがかかるものなのか考えていないのです。たいして必要でないデータのために多大なコストがかかっていることに気づいていないのです。

もし、きちんとコストを管理すれば、本当に必要な依頼だけを効率的にできるように工夫して出すようになると思います。

日本人の仕事意識を改革しよう!

全国学力調査が本当も必要なのであれば、ちゃんとコストをかけるべきです。問題作りと配布や採点だけではなく、調査に必要な人員を主催者側が派遣する。もしくはその分の人件費を学校に払って依頼するべきです。

でもそこまでやる価値があるのかは疑問です。そこまでやる価値がないものであればやめるべきです。忙しい教員の仕事を増やすことは避けてほしいですよね。全国学力調査に限らず、教員の負荷を増やすような仕事はなくしてほしいものです。

学校の教員も、会社のサラリーマンも、日本人の仕事効率は他の先進国と比べてかなり悪いと言われています。それは時間がかかる割に効果が少ない無駄な仕事が多いからです。時間が無限にあると思っている人がいて、つまらない仕事を押し付ける人が多いからです。会社でも学校でも、「価値がある仕事だけをやる」という意識をみんなが持つべきだと私は考えています。

日本人の仕事意識を改革しよう!

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About あべっかん

四児の父・あべっかんです。 四人の子どもを育ててきて思いました。今の学校や塾をアテにしすぎてはいけない。学校は最低限のことしかやってくれないし、塾はお金ばっかりかかる。 子どもには家庭教育が大事なのです。では親はどうすればいいのか? このブログで私も試行錯誤しながら追及していきます。 リンクやシェアは大歓迎です。いいネと思った記事がありましたらどんどんシェアしてください!
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