サンシャイン池崎の絶叫ネタにも学ぶところがある

サンシャイン池崎の爆笑ライブ

「サンシャイン池崎 爆笑ライブ」という貼り紙が目に入りました。川崎駅近くのデパート街でやるようです。ちょうどそのへんで昼食をとるところだったので、私はちょっと覗いてみることにしました。

サンシャイン池崎と言えば、ハイテンションで大声で絶叫する絶叫芸がウリです。ライブが始まってどんな芸をするのかと見ていたら。。。。

やり方を変えたり、子どもをステージに呼んだりして、絶叫するだけ。それだけです。予想通りといえば予想通りですが。知性的な笑いなどありません。こんなの面白くもない。予想通りだけど。。。おじさんにはウケません。

でも、子どもたちには大ウケです。大きな拍手と声援を送って一緒に叫んでいました。これで成功して売れた芸人ですから本領を発揮しています。

同じことを私がしたら、近所の人に通報されて「騒音おじさん」として訴えられてしまうことでしょう。でもサンシャイン池崎ならお金がもらえるのです。成功しているのです。

「ハイテンションと絶叫で売ります」では売れるはずがない?!

サンシャイン池崎のような芸風で、売り込むための計画書を書いたらどうでしょうか? 

「常にハイテンションで絶叫する」をウリにする。

そんな計画書では、ほとんどの人は成功するとは思えず、「バカ、売れるわけないだろ。やめとけ」と言うことでしょう。

でも、サンシャイン池崎は成功しました。売れました。そのうち飽きられてテレビからは消えてしまうかもしれません。でも一度名前が売れれば、それを使って商売することはできます。応援団のサポートとか、気が弱い人をハイテンションにする講座とか、いろいろ企画することができるでしょう。

多くの人が反対するものがヒットする

斬新な企画というものは、多くの人に「そんなもので成功するはずがない」と思われます。

でも、多くの人が成功するはずがないと思ったもものの中からこそ、意外なヒットが生まれるのです。誰もが思いつく常識的なありふれた考えに基づいたモノでは誰も「おもしろい」と思わないのです。

芸人として売れよう、とか新しいネタで起業しよう、とか思ったら、反対意見があってもめげてはいけません。大ヒットするものは多くの人に反対されて当然なのです。

もちろん、サンシャイン池崎も相当の努力もしたでしょうし、運が良かったこともあったでしょう。

でもまず企画した段階で、「このキャラで売ろう」と思ったことがすごいな、と感じました。

見たライブがつまらなくてもネタにしてしまうあべっかんでした。