ロボットを動かそうとしたのに -設定がIT機器の敷居を高くする

ロボット教材を動かしてみよう

先日のブログ「CodeyRockyは楽しくプログラミングの勉強ができそうな教材」で、プログラミングができるロボット教材CodeyRockyを入手したと書きました。これをまず動かしてみました。

CodeyRockyはmBlockというプログラミングソフトで動かすことができます。

子どもの勉強用のプログラミング言語(というかソフト)はいくつかありますが、その中でも最もメジャーなのがスクラッチです。スクラッチではブロックと呼ばれるアイコンをつなげるだけでプログラムを作ることができます。

mBlockにもスクラッチと同じようなブロックが用意されていて、スクラッチと同じやり方でプログラムを作ることができます。スクラッチにロボットを動かす命令が追加されたものです。さらにはPythonでプログラムを書くこともできます。

インストール後の動作確認でつまづいたっ!

そのmBlockを、CodeyRockeyの説明書に書いてあるところからダウンロードしてPCにインストールしました。

mBlockを起動して、ごく簡単なプログラムを書いてみました。
そしてCodeyを接続してプログラムをアップロードします。
「アップロードが成功しました」と表示されました。これでCodeyのボタンを押せば動くはず。

なのですが動きません。何か手順を間違えたのでしょうか? それとも不良品でしょうか?

そういえば、mBlockの画面のタイトルに、何やら不明な中国語っぽい文字が書かれています。「慧編程」って。説明書と違います。

そこでmBlockを一度アンインストールして再度入れなおしてみました。
すると「慧編程」の文字は「mBlock」の文字に変わっていました。最初のインストールは失敗していたのでしょうか?

でもその後、Codeyに接続してみると、やはりアップロードしたプログラムが動きませんでした。

使い方の説明書はいくつかついていました。そこで、見ていなかった別の説明書を読んでみました。すると、「使用前に本体のファームウェアのアップデートをする必要があります」と書かれていました。

それをやってみると、プログラムを動かすことができました!

コンピューター機器を手軽に使えるようにしたい

CodeyRockyは優れたプログラミング教材ロボットだと思います。メーカーのサイトにはサンプルプログラムや説明資料もちゃんとあります。

けれども、コンピュータ機器は初期設定が面倒です。トラブルがつきものです。私のようなIT系で慣れている人なら対処できますが、慣れていない人だとどうしようもなくなってしまいます。

サポートセンターにメールや電話をしても、状況をうまく伝えられなかったり、対応方法を理解できなかったりすることも多いことでしょう。そのために一般の人が気軽に使うことができません。せっかくいい教材があるのにもったいないです。

私はそんな人をサポートしていい教材を多くの人に使ってもらう、そんなことができればいいなと思っています。