家庭教育で賢い子を育てるイクメンパパの子育て術

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「四児の父・あべっかん」のブログです。
子どもの家庭教育を中心に役立つネタを書いています。

中学教師の過労を減らそう -部活を複数校合同にしてみては?

中学校の先生の労働時間が長いことが問題になっています。
その対応策を考えてみました。
 
 <中学教諭残業増>部活、授業増加響く「電通だけじゃない」
という記事がありました。
 

調査しなくても分かるだろっ!

「中学校教諭の4割が過労死ラインを越えた時間働いていことが調査で分かったそうです」って、調査しなくても分かるだろ、と私は突っ込みます。
 
月80時間の残業が過労死ラインの時間として定められています。その時間を超えて働いている中学校教諭が4割いるというのです。
 
土日に部活の練習や試合があれば仕事時間は増えて当然です。部活の顧問をやっている先生だけの平均を出してみたらもっとずっと増えるはずです。調査しなくったって容易に想像できます。それを今まで全く知らなかった、今回の調査で文部科学省が初めて知ったかのような書き方になっています。なにを今さら!
 
そしてこの記事の中でも、忙しい原因の1つに「提出書類が多く、いつも何かの報告や説明を求められる」ということが挙がっています。こういった調査に答えさせることも自体も先生の 仕事を増やしているのです。
 
 

土日やるなら専用の指導者を

緊急事態の特別な対応なら仕方がないですが、平常から土曜日に練習することが決まっている、しかもときどき日曜に試合がある、朝練もやっている、などと分かっていながら顧問の先生一人で平日と土日に働かせるのは明らかに確信犯だと思います。
民間の会社だったら、労働局からの指導が入ることでしょう。
 
部活には顧問と副顧問が決められていたりしますが、メインの顧問がほとんど面倒を見ているという部が多いのではないでしょうか。顧問の先生も、よほどの理由がないと副顧問の先生に頼みにくい、という理由もあることでしょう。私だって、自分がメインの仕事を他の人に休日出勤して対応して、と頼むことには躊躇してしまいます。
 
土日に活動しない部以外は、部活専用の指導員を雇わない限り顧問の先生の過労が解消されるとは思えません。
 

顧問を減らすと部の数が減ってしまう

私の子どもたちが通う(通った)公立中学校には、部活の数があまりありません。
運動部は野球部、サッカー部、陸上部、バレー部、バスケ部、卓球部の6つ。文化部になるとたったの3つしかありません。生徒数300人以上の学校で部が9つというのは少ないですよね。
運動が苦手な三奈は3つの文化部から選ばなければいけませんでした。
 
顧問の数を多くしたくないからなのでしょうか? その気持ちも分かりますが。
 
なかには、「〇〇部に入りたいから」という理由で、校長に掛け合って隣の中学校に入学させてもらった子もいます。
中学生、高校生にとって部活の存在は大きいものです。選択肢が少なすぎるのも問題ですね。
 

複数の中学で合同の部活を作ってみれば?

 
長男の太郎は昔少年野球チームに入っていました。私が小学生の時代は、ほとんどの子が野球をやっていたので少年野球チームは1学年で1チームは作れていました。
ところが今では野球少年の数が減っています。学年によってはチームに3,4人しかいなかったりします。
 
少年野球の大会の試合は、5,6年生のチームと4年生以下のチームで分けて行われています。チームによっては、そしてその年によっては、5,6年生が9人いないとか4年生以下が9人いないとかいうことがあります。
そんなときは、他のチームと一緒になって合同チームとして試合に出たりしています。
 
中学校の部活も、近くの中学が合同でやってみたらどうでしょうか?
それなら顧問の先生の数も少なくて済みます。生徒もより多くの選択肢から部活を選べます。学校間の交流もできます。
 
こういった新しいアイディアを考えて採用していかないと、教師の労働時間も減らないのではないでしょうか。
 

部活の活動時間を減らそう

あと、これは何度も書いていますが、部活の練習日は減らすべきだと思います。
練習時間は長ければ長いほど上達する、ということはありません。
 
理論を学び、目的意識を持って練習し、適度に体を休める。それをやれば上達します。
それに勝ちにこだわる必要はありません。プロを養成する学校じゃないのだから。プロになりたい人は別の強化チームに行かせましょう。
 
「練習時間は長ければ長いほど上達する」という意識がこれまでの人たちに浸透しているために、会社でも「残業をすればするだけ成果が出る」と思っている人が多いのです。
長時間働けば集中力が落ちるし疲れが溜まる。だから短時間で集中して働く方がいい。という考え方をしないと日本の労働時間は減りません。日本人の仕事効率は上がりません。
 
部活も、水曜は休みとか、プレミアムフライデーは休みとか、大会は年1回だけ参加する、とかして活動時間を減らすべきです。
その分、学生時代に他の体験もさせておきたいですね。
 

まとめ

中学校の部活の顧問の先生の労働時間を減らすために、次の3つを提案します。

  • 部活を土日もやるなら専門の指導員を雇うようにしよう。
  • 複数の中学で合同の部活を作ってもいいのではないか。
  • 部活の練習時間は長ければ上達するものではない。短時間で効率的に練習しよう。
 
 

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About あべっかん

私には四人の子どもがいます。子どもたちを育ててきて気がついたことがあります。うちの子に限らず、今の子どもたちは未来に希望を持っていないのです。それはなぜでしょうか?  きっと、親が楽しそうにしていないからではないでしょうか。 子どものためだと思って夜遅くまでせっせと働き、休日も子どもの世話でりと忙しい日々を送ってきました。 そんな親を見て子どもは、大人って大変だ。自分も大人になったら辛くなるんだ。そう感じたに違いありません。 子どもたちにそう感じさせてしまったのは失敗でした。 大人はもっと自分の人生を楽しむべきだ。仕事を楽しくできるようにしたい。一人でも多くの大人が楽しんで仕事をしているところを子どもに見せられるようにしたい。 それを踏まえて、賢い子を育てる方法と、大人が楽しく学べるようなエクセルプログラミングについて書いています。 リンクやシェアは大歓迎です。いいネと思った記事がありましたらどんどんシェアしてください!
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