3月は学校の先生の人事異動があります。うちの子が通う小学校では、今年から少し変わったようです。
春は人事異動の季節
毎年3月末の朝、朝刊を見て我が家は盛り上がっていました。3月末の朝刊には、公立の小学校、中学校、高校の先生の人事異動が載っているのです。
「え~、S先生いなくなっちゃうのー」という嘆きの声があがります。
「T先生がいなくなればいいのに~」
「T先生がいなくなればいいのに~」
たいがいは嫌な先生はいなくならないものです。そしていい先生がいなくなってしまうのが惜しまれます。人事異動があるたびに悪くなっていく、という感じがします。
でも本当は、いい先生がいなくなるのと同じ確率でいい先生が入って来ているはずです。でも、いい先生かどうかは来てみないと分かりません。ですから、いい先生が出て行ってばかりで悪くなっていくと感じてしまうのでしょうね。
私立校は異動なし
公立の学校の先生は、何年かたつとローテーションで異動してしまいます。卒業してしばらくしてから母校を訪れても、親しかった先生が誰もいないかもしれません。それってちょっと寂しいですよね。
私は私立の高校を卒業しました。卒業直後には母校に行ったのですが、それかずっと行っていませんでした。そして卒業してから30年も経った一昨年に久しぶりに母校を訪れました。
今でも母校には知っている先生が何人かいました。30年前に若手だった先生の何人かが、長老として君臨していました。私のことを覚えていてくれた先生もいて、懐かしくて嬉しかったです。こういうところは私立校のいいところですね。
今年からは事前に発表
さて、例年だと3月末日に公立の先生の人事異動が新聞で発表されて盛り上がるのですが、今年は違いました。
3月20日に保護者にメールが送られてきました。
「離任・退任式のお知らせ」
3月23日に小学校で離任・退任式が行われるとのこと。そこには異動する先生の名前が書かれていました。その中には、四つ美が嫌いなF先生やI先生の名前が。
「やったー」
小学生の四つ美は喜びました。
昨年までは新聞に載るまで先生の異動は知らされず、4月になってからもといた学校に戻って退任式をやっていました。
それが事前に知らされて3月の終業式のときに退任式も行われるようになったのです。
その方が自然ですね。
毎年同じことを繰り返しているように思える学校行事も、ときどき変わっているのですね。
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