ロボット実験講座 光センサーでロボットの動作を変えよう

セミナー実施記録(ロボット)

先日、ロボット実験講座を行いました。

小学1年生の男の子と、小学3年生の女の子に対して、それぞれ個別に行いました。

お部屋でロボットを動かしながらパソコンでプログラムを作る。その作り方をZoomによるオンラインであべっかんが教えています。

ロボットにはたくさんのセンサーがついている

今回はセンサーを使ってロボットの動きを変えよう編です。

講座で使っているロボット、コーディーロッキーにはたくさんのセンサーが内臓されています。光センサー、音声センサー、ジャイロセンサー、距離センサー、色識別センサーなどです。これだけついていて、15,000円程度なのでお買い得だと思います。

まずは距離センサーを使ってみました。

距離センサーを使った命令(というか状態)に「前方に障害物がある」というのがあります。
また、「(  )するまで繰り返す」という命令があります。
この( )の中に「前方に障害物」を入れると、
「前方に障害物があるまで繰り返す」という組み合わせた条件ができます。

そして、何を繰返すかというと、「1秒前進する」を繰返せばいいのです。

さらにそのあと左折または右折するようにしてそれを繰返すと、

  • 進して障害物があったら左折
  • また前進して障害物があったら左折
  • ・・・

これを繰返すので、部屋の中を走り続けるようにできました。
これに掃除機をつければロボット掃除機になりますね。

光センサーでロボットの動作を変えてみよう

次に、光センサーを使ってみました。
光センサーは、光の強さによって1~100までの数値を示すようになっています。

まず初めに、光の強さを表示するプログラムを作って部屋の明るさを調べました。部屋や窓の外の明るさによって違いますが、50とか70とかになりました。次に懐中電灯の光を近くからセンサーにあててみると、上の写真のように、明るさは100になりました。これが分かればプログラムを作ることができます。

ここで知りたかったのは、しきい値です。

部屋の明るさが70で、懐中電灯の光を当てたときの明るさが100だったとすると、
70より大きくて100より小さい値をしきい値として決めます。

たとえばしきい値を80として、

「もし、明るさが80より大きかったら右折する」

というようなプログラムを書けば、懐中電灯で光を当てたときだけ右折させることができるのです。

外部からの指令によってロボットが動きを変える。これができると楽しいです。小1のY君は、これが気に入ってしばらく遊んでいました。

クイズ問題は全問正解!

そのあと、クイズ問題を出してみました。
プログラムを見せて、ロボットがどう動くかを当てるのです。

これは、以前におうちきっず秋祭りや冬祭りのときの体験会で行ったのと同様のクイズです。体験会のときは5問くらい出して当たったのは半分弱くらいでした。全部で50人くらいが参加したのですが、全問正解者はいませんでした。

今回、ロボット実験講座を4回やったところで、同様のクイズを二人に出してみました。

すると、迷った問題はあったものの、二人とも全問正解でした。ここまでロボット実験講座をそれぞれ4回受けてもらっていますが、その成果があってプログラムによる動き方が分かったようです。

こんなふうに、ロボット実験講座を行っています。

その他の回のときの様子は、こちら↓をご覧ください。

「ロボット実験講座でロボットの誤差を調べてみた」

「ロボット実験講座で速さと時間のグラフを作ったぞ」

「学校のしたくをしてくれるロボットを考えてみた」

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