鬼経理)エクセル表の検算はエクセルのプログラムでやってみよう

2回検算しても誤りに気づかない

鬼経理 百の掟 検算は三度せよ
この記事には、エクセルで書かれた経理の表を2人がチェックしたのに間違いに気づかなかったという話が書かれています。

エクセル表で合計値を計算するときに、Sumという 関数が使われます。Sum はエクセルを使う人なら誰でも見たことがある最も使用頻度が高い関数です。

どこからどこまでの合計を出すかをSum関数に指定します。その範囲が誤っていたというのがこの記事での話です。

経理の鉄則「鬼経理 百の掟」

「鬼経理 百の掟」というブログは、経理仕組家のmasaさんが書いています。まだ始まったばかりですが、経理のプロが仕事の鉄則を語っています。経理の仕事をしている人は読んでおきましょう。きっと役に立つはずです。

検算もエクセルでやってみよう

鬼経理のmasaさんはエクセル表の確認を電卓で行っています。鬼経理にもなれば電卓を叩くのも速いようですが、一般人はたいへんですよね。

検算もエクセルでやってしまうこともできます。別のところでも計算させて答えが一致することを確認するのです。ただし同じような関数を使った式で確認しても同様の間違いをしてしまう可能性が高いので検算になりません

この場合、たとえばVBAのプログラムを使ってみましょう。プログラムの処理で、指定したファイルを開いて指定したキーワードたとえば「合計」を探します。その表の「合計」の上にある数をプログラムで縦に全部足して合計値を出します(上の図では、100+200+300 と 200+200+300)。それが表にもともと書かれていた合計値(600および400)と同じかを確認します。

Sum関数で計算して作った表の値を、VBAのプログラムによる計算で確認します。異なる方法で計算した値を比べるのですから、ちゃんとした検算になります。

これだけ行うだけでも表の間違いにかなり気づくでしょう。

サンプルプログラム作ってます

こんなケースに使える汎用的なエクセルのプログラムを私は今作っています。完成したらダウンロードできるようにする予定です。使う機会があるかたは使ってみてくださいね。(後日作りました。こちらをご覧ください)


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