わたし、定時で帰ります を読んで働き方を改革しよう!

わたし、定時で帰ります
        朱野帰子 新潮文庫

テレビドラマで始まった「わたし、定時で帰ります」の原作本を紹介します。

ブラック企業あるある

主人公の結衣(テレビでは吉高由里子)は毎日定時で帰ります。残業はしません。
そんな結衣の回りには残業大好きな敵が何人も現れます。

悪い噂を聞きました。福永さんが経営していた前の会社、慈善事業のような金額で仕事を請けていたらしいですね。あなたがいる間はなんとか品質が保たれていたが、辞めてからはひどいものだったらしいじゃないですか 。

これは特にIT 企業でありがちなことです。安い金額で無理な納期で仕事を受けてしまいます。で、さんざん残業や徹夜を強いられ、疲労が溜まってミスも増えてしまいます。ありがちなブラックな職場そのまま描かれています。

信念を持って定時に帰ろう!

「仕事に命を賭けてしまうような危ない人たちに、この会社を牛耳られないためにチーフになるんです。残業なんかするわけない」

結衣(テレビでは吉高由里子)は仕事が嫌いで残業をしない人 ではなかったのです。過去にいろいろあって、信念をもって定時退社しているのでした。

仕事の効率化に役立つノウハウが

「緊急性の高いものから返信。低いものは集中力の落ちる午後に回す。書く方も読む方も時間を節約できるよう短い文章にすること。はい、ヨーイドン!」

結衣はすごく効率よく仕事をして定時までに終わらせていたのです。仕事の進め方の参考になることも書いてあります。

働き方改革に役立つ本

ところが、そんな結衣も残業するはめに。そして…

残業? 当たり前じゃん、残業しないと仕事なんて回らないよ、と。でも、本書を読んで、残業を当たり前だと思うこと自体が、実はちょっとおかしいのかも、とそんな風に感じてもらえればいいな、と思う。

と、解説に書いてありました。長時間労働があたりまえとなっている職場に一石を投げ、働き方改革に役立つ本だと思います。

「わたし、定時で帰ります。」(紙の本電子書籍


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