「私、失敗しないので」をめざすな

失敗が怖くて計画をなかなか実行に移せない人がいます。
特に日本人は、絶対に失敗をしないように、としている人が多い気がします。
「私失敗しないので」
なんて言っている人もいますし。
でも、失敗はしたほうがいいんです。
失敗することで、なぜ失敗したのか? どう改善すべきなのがわかります。
失敗は成功するために通らなければならない通過点なのです。
「成功」の反対は「なにもしない」だ

書籍『7つの習慣』の中では、
「成功」の反対は「失敗」ではない
「成功」の反対は「なにもしない」だ
と言っています。
なにもしなくてはなにもわからない。
とにかく勇気を出して行動してみよう、と教えています。
これはよいことだと思います。
へなちょこサーブ & ボレー はやめたい

私、あべっかんは、失敗を恐れずに行動するタイプです。
っていうか、よく考えずにまず行動してしまいます。
例えばテニスをするとき、
まともなテニス選手は、強いサーブやストロークを打って前に出ます。
そしてボレーでとどめをさします。
私の場合、へなちょこサーブで前に出るのです。
きちんと攻めていないのに、結果を出したくて前に出る。
そして鋭いパッシングショットをくらって負けます。
でも懲りずにまた前に出る。(バカだなあ)
たまたま相手が力みすぎてミスをしたときだけ点が取れます。
テニスでなくても、よく考えないうちに行動してしまいます。
じっくり考えたところで、どうせ思ったようにはいかないだろうし。
と考えるのが面倒だと思ってしまうのです。
えいやっ、でやってしまってから結果を見て考える。
こんなことばっかりだったので、むしろよく考えてから行動すべきだな、
と最近は思っております。
へなちょこサーブ & ボレー はやめたい!
※「7つの習慣®」および「7つの習慣J®」は、フランクリン・コヴィー・ジャパン社の登録商標です。
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