時間がなくてもやりたいことがすぐに叶う
CITTA式人生が輝く手帳タイム
青木千草著

今日はこの手帳術の本を紹介します。
ダラダラ時間を意識的な時間へと変える

バーチカルの手帳に時間ごとにやったことを書き込む。
これで自分の時間の使い方を把握して、無駄なダラダラ時間を有意義に使うように変えていきます。
→私は以前、仕事用の手帳はバーチカルのスケジュール表のものを使っていました。
バーチカルのスケジュール表は時間単位で予定が埋まる人には便利です。
でもそのうちに、1日の仕事で時間が決まっているのは会議1つだけ、とかになったら、バーチカルの意味がなくなってきました。
会議やセミナーなど、時間が決まっている仕事が少ない人には向いていないと思います。
週2時間の手帳タイム

週1回、2時間の手帳タイムが取れたら幸せ。週の全体を見回せる水曜日がいい。
→著者は週に1回、長い時間を取ってスケジュールを見直すようにしているそうです。
私は毎日寝る前に見直してその日のことを書き込んでいます。
書く頻度もいろいろあるんですね。
手帳タイムの7つのルール

あなたの未来が変わる手帳タイム7つのルールを説明しています。
- 手帳を書く時間と場所を2時間確保すること
- ワクワクが達成されたときのイメージを確保する
- やりたいことを予定に組み込み、できるものはその場で予約する
- 「書いたことは叶う!」強い意思を持って書くこと
- 達成できた「ごほうび」を考えておく
- 「次回の手帳タイム」を予約すること
- できなくても、自分を受け入れ、責めないこと
→できるものはその場で予約する、というのはぜひやりたいと思いました。
あとでやろう、と後回しにしてしまうことも多いので、すぐ行動するようにしましょう。
また、「書いたことは叶う」という強い意思が私は足りないかなと思いました。強く思い込むようにします。
CITTAとは「心」の意味だそうです。
「書いたことは叶う!」強い意思を持って書くこと、というような気持ちのコントロールと、実際に使った時間を記録して無駄な時間をカットするという現実的な対応の両方を使った手帳術ですね。
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