「まんがでわかる暗号」でセキュリティのお勉強をしておこう

おすすめビジネス本

マンガでわかる暗号
三谷政昭・佐藤伸一 共著  オーム社

暗号化についての本を読んでみました。

「まんがでわかる暗号」

暗号の基礎はシーザー暗号

シーザー暗号は、平文(暗号化されていない普通の文)の各文字をn文字分ずらす。

n=1とすると MOMOTARO の場合、
Mを1つ後ろにずらしてN、Oを1つ後ろにずらしてP、というようにアルファベットの次の文字に置き換えていく。
MOMOTARO → NPNPUBSP
となる。シーザー暗号だと分かっている場合は、n=1~26まで試してみると暗号は解読されてしまう。

換字式暗号は、A→T、B→T、C→G、というように書かれた変換表に基づいて変換される。この場合でも、英語の場合、使われる最も多い単語はTHE、最も多い文字はE、などという紹情報から解読が可能になる。

→暗号化されたデータの出てくる文字の頻度から解読してしまうというのはすごいですね。

共通鍵暗号化技術と公開鍵暗号化技術

共通鍵暗号方式は、送信者と受信者がその2人だけの秘密の鍵を持っている。送信者がその鍵で暗号化してデータを送信し、受信者が受け取ったデータをその鍵で複号する。暗号化や復号化の処理に時間はかからないが、取引き相手ごとに秘密の鍵を持っていなくてはいけないので管理するのが大変になってしまう。

公開鍵暗号方式は、受診者が秘密の鍵を持っていて、それようのデータの暗号化だけができる鍵を公開してみんなに使ってもらう。送信者は公開鍵で暗号化したデータを受診者に送る。公開鍵は暗号かしかできず復号はできないので、受診者以外は暗号化されたデータを入手しても復号はできないので情報が洩れることはない。ただし公開鍵暗号方式は暗号化・復号化に時間がかかってしまう。

ハイブリッド方式は、送信者は共通鍵を公開鍵で暗号化し、データを共通鍵で暗号化して受診者に送る。受診者は共通鍵を復号してそれを使ってデータを復号する。

これによって、共通鍵暗号方式の鍵管理のわずらわしさと公開鍵暗号方式に処理時間の遅さのデメリットを回避できる。

→これは情報処理試験のテキストなどに出ていることですが、この本の説明だと図も出ていてわかりやすい気がしました。

暗号化のための計算方法

モジュロ演算、フェルマー法、DES、RSA、などの計算方法が書かれています。
→マンガでわかる とは言え、計算式は計算式です。

この部分は私もチンプンカンプン、というか最初から読み解く気もなく読み飛ばしました。それでも暗号化でやろうとしていることは分かりました(分かったつもり)

暗号ってどういうものなの? を知りたい人には役に立つ本です。
一部の人だけでしょうけど。

まんがでわかる暗号」


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