手帳で夢をかなえる全技術
高田晃著
手帳は単なるスケジュール帳ではない
究極の自己マネージメントツールだ

今日はこの本を紹介します。
著者はシステム手帳を駆使しています。
ポイント制で行動力をアップ

夢の実現へと早く近づく秘訣はとにかく行動量を増やすことです。
では、どのようにしたら行動力を上げていくことができるのか?
そこで登場するのが「ポイント獲得リフィル」です。
- 契約の獲得 6ポイント
- セミナー登壇・勉強会開催 5ポイント
- 見込み客との個別相談 4ポイント
- メルマガの送付 2ポイント
- ブログの投稿 2ポイント
→このように自分にご褒美のポイントをつけることで日々のやる気を上げるというものです。単純ですがいいかもしれませんね。
どうせ計画通りにいかないから意味がない?

計画というものは、計画通りにいかない時にどうすればよいかを教えてくれるものなのだ。
計画そのものに価値はない
計画し続けることに意味があるのだ計画を持たないということは成り行き人生を歩むことになる。
→どうせ計画通りにいかないから意味がない?
とは私も会社で思うことがよくありました。個人の目標管理とか、プロジェクトクトの計画とかは、無理な計画を強要されるんです。
その時点で「どうせ無理だろ」と思ってします。そして当然のごとく計画から遅れます。
この手帳の話の場合は、自分で計画を立てるので、無謀な計画にはならないでしょうけれど。
自分原因論のマインドを持つ

自分原因論とは「自分に起こるすべてのことは100%自分に原因がある」という考え方です。
いつまでも周囲のせいにして現状のまでいるのか、それとも自分に原因の焦点を当てることでとっとと改善を済ませてしまうのか。
→成功する習慣として、自分原因論のマインドを持て、と述べています。
私はサラリーマン生活が長いのでなかなかこの気持ちになれません。
あいつのミスなのに何でフォローしなきゃいけないの。自分の方が給料が少ないのに。やってられないよ。と。
他人と比べちゃあいけないのでしょうね。私はまだまだ修行が足りないようです。
→手帳の有効な使い方に加えて、夢の実現のための行動を起こす方法が書かれた本でした。
意識を高く持って行動したいという人におススメします。
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