不機嫌な妻 無関心な夫
うまくいっている夫婦の話し方
五百田達成著

今日は夫婦関係がうまくいっていない人が読むべき本を紹介します。
家族と思わず他人と思え

- ×夫婦を家族と思う
- 〇相手を他人と思う
「コーヒー飲む?」「いらない」
で済ませてしまうのはちょっと失礼。常識のある大人ならその気持ちに感謝のひと言を添えるはずです。
家族に対しては甘えがあって失礼な態度をとってしまいがちですが、相手を他人として敬い、気遣うことが大事です。
→たしかにそうですね。私もこうなっています。会社の人にコーヒーを入れてもらうときと同じように、きちんとお礼をいうべきですね。(でも、よく考えたら会社でコーヒーを入れてもらうことはないですけど。。。)
ほめてと無邪気にアピールする

- 〇「ほめてくれない」と不満をためる
- ✕「ほめて」と無邪気にアピールする
相手のために何かしてあげたとき、「ほめてもらいたい」と思うのが人情です。
でも相手は「やってくれて当然」と思っています。
ポイントはストレートにぬけぬけとアピールすることです。
「洗濯物取り込んでおきました!すごくないですか?」
「お皿洗い完了です!ほめてください!」
→むりやりでもほめてもらって明るい空気をつくることが大切とのことです。
伝わっていないからちゃんと確認せよ

- ✕伝わっているはずで誤解が生じる
- ○何度でも繰り返しリマインド・確認する
何回も言ったのに忘れている。夫婦にはこのようなすれ違いが日常茶飯事。
そもそも「自分にとっての一大事は相手にとっての些事」なのですから。
→そういえば会社でよく、【重要】と書かれたメールが送られてきます。でもその半分以上は私にとっては重要ではありません。メールを送った人にとって重要なだけです。
→こんなふうに、×と〇の対応方法の例が50個も載っています。
どれもこれも私にとっては「あるある」なことばかりです。
この本を読んで「うまくいっている夫婦」になろうと思います。
そんな状況の人は読んでくださいね。
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