内向型流トップ営業戦略
タカヒロ著

今日はこの電子書籍を紹介します。
営業成績最低ランクから最高ランクに

筆者のタカヒロ氏は営業職で社内評価が最低ランクになってしまいました。内向的で自己肯定感が低かったため、同期の優秀な営業マンと比較して落ち込んでいました。そこから奮起して社内ナンバーワンの営業成績をあげたのですが、そのノウハウをこの本で語っています。
→営業マンと言えば外交的でないと勤まらないと思っていましたが、内向型性格でも大丈夫、というのは意外ですね。
仕掛ける力を加える

内向的性格の営業マンは聞くことには長けていますので、そこに、信頼関係構築と受注を目的としたアクション=仕掛ける力を加えることで、受注率を高められるのです。
→主導権を持って期限を設定してしまう。期限の前に80%くらいできた成果物を中間報告で見せておく。などといった仕掛ける行動を取ると顧客の信頼感を得られると述べています。
外向的な人がグングン押すのと違って、内向的な人はワナを仕掛けて(というと悪いことをしているみたいですが!)誘い込むのですね。
5つの内向型流クロージング

あらかじめ、受注予定額よりも高めの金額を提示し、お客が減額を要求してきたタイミングで、すかさず受注予定額を提示します。
複数の選択肢を提示し、選ばせる形をとると、お客は心理的に納得感を得ます。
お客が自由に選択できるポイントを作り、その中で自由に選べる余地を残すことにより、警戒心を解き「あくまで自分に主導権がある」という自己肯定感やユーザー心理を満たしてあげる。
→こういった顧客の心理を意識した作戦がいくつも述べられています。営業職でない人でも交渉に役立ちそうです。
営業戦略を高めるためのノウハウを知りたい人は読んでみましょう。
「内向型流トップ営業戦略」
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