プログラミング教育で賢い子を育てるサイト

いちばんわかりやすいプログラミングのドリルは公文式に似ている!

abekkan_LL.jpg

ようこそ!
「四児の父・あべっかん」のブログです。
子どもの家庭教育を中心に役立つネタを書いています。

今日はプログラミングの入門書を紹介します。ドリル形式の入門書で、直感的にプログラミングを理解できる仕組みになっています。

日本でいちばんわかりやすいプログラミングのドリル

 知識ゼロからはじめる「きほんのき」
                   高橋雅明著


「日本でいちばんわかりやすいプログラミングのドリル」

説明せずに理解させる入門書

一般のプログラミングの入門書だと、プログラムの構成とか文法とかの説明が丁寧に長々と書かれています。ところがこの本にはそういった説明はあまり書かれておらず、いきなり問題が始まります。

筆者はこう考えているようです。一般の入門書には分かりやすい言葉で丁寧に説明が書いてありますが、丁寧に書くほど文字が多くなり、初心者にとっては読むのが億劫になってしまいます。なのでなるべく説明せずに理解してもらえるようにしたい、と。

そして「a=1 , b=2,  c=a+b,  c=c+1 では cはいくつ?」

といったような問題がずっと書かれています。簡単なクイズを解くように読み進めていくドリルになっています。

途中から条件分岐するためのIf 文が出てきたり、繰返しを行うLoopが出てきたりしてだんだんとプログラミングっぽくなっていきます。

少し頭を使ってがんばらないと進めません。けれども最後まで読み進めるとプログラミングに必要な脳が鍛えられるのです。

直感的に分かるプログラム言語で体で覚える

プログラムにはいろいろな言語があります。言語によって使える命令や記述方法が違います。この本で使われている命令は基本的なものばかりなので、プログラム言語を知らなくても直感的に分かるものばかりです。そしてここで使われているプログラミング言語はExcel VBA と同じもののようです。

また、このドリルはスポーツを体で覚えるのと似ています。通常の入門書は、やりかたの説明が易しく詳しく書かれています。でもこのドリルは違います。頭で覚えるのではなく、体で覚える感じなのです。

この方法は、公文式と似ているなと思いました。公文式の算数教室では、先生の説明はなしにひたすら問題のプリントをやります。問題が易しい物から始まり、解いていくうちに算数の考え方や解き方を自然に覚えていくというシステムです。

2020年より学校教育でプログラミング学習が導入されることになっています。もしかしたら公文でプログラミング学習の教科も導入されるかもしれませんね。そうなったらこの本が参考にされそうです。

子どものタイプによって適した教え方がある

ちょっと話題が変わりますが、子どもにものを教えるときには子どものタイプによって適切な教え方が違ってきます。

「なぜ?」というのが気になるタイプの子がいます。このタイプの子にはものの本質や目的を丁寧に教えて納得させてあげるとそのあとの理解が進みます。

「どうやって?」というのが気になるタイプの子がいます。このタイプの子にはそのものがどう使われるのか具体例を挙げて説明してあげると理解が進みます。

そしてこの本は後者の「どうやって」タイプに最適です。私も「どうやって」タイプですのでよく分かります。プログラミングの文法や理念をウダウダと説明されても眠くなってしまいます。それよりも、具体例のドリルを解き進める方が身に付きます。腑に落ちます。

「日本でいちばんわかりやすいプログラミングのドリル」は、そんな初心者向けの本です。
プログラミングをやってみたいという大人の初心者にもいいですし、子どもにやらせてみたいという人にもいいかもしれません。

 

※今日も読んでいただいてありがとうございます。
エンジニアライフのコラムにもこの本のことを書いてみました。そちらも合わせてご覧ください。

「日本でいちばんわかりやすいプログラミングのドリル -説明よりも体で覚えろ!」



「週末パパ講座で子どもに自分で考える力を着けさせる3つの方法」
紙の本電子書籍
電子書籍は、KindleUnlimitedの読み放題の対象です。


「イクメンから教育パパにキャリアアップする方法」小学生のパパ編/中学生のパパ編
KindleUnlimited対象の電子書籍です。


忙しいSEも『育児ナシ』を卒業

KindleUnlimited対象の電子書籍です。


電子書籍とPODの出版をサポートします


ブログのスキマ、お埋めします!

Follow me!

About あべっかん

私には4人の子どもがいます。子どもの教育について体験したこと、考えたことをこのサイトで伝えます。 また、私はITエンジニアで、@ITというサイトにコラムを書いています。このサイトでは特にプログラミング教育についても伝えていきます。 学校でプログラミング教育が導入されることになりました。 子どもにプログラミングを教えることは何のためになるのか? をこのサイトで伝えます。 そもそも親世代は、プログラマーを目指した人以外はプログラミングのことを知らないと思います。そんなかたに、プログラミングってこういうものなんだよ、やってみると面白いんだよ、というのを体験して知ってもらいたい、と私は考えています。 リンクやシェアは大歓迎です。いいネと思った記事がありましたらどんどんシェアしてください!
URL :
TRACKBACK URL :

Comments & Trackbacks

  • コメント ( 1 )
  • トラックバック ( 0 )
  1. キャリアコンサルタント高橋

    書評、ありがとうございます!

    この本を公文に例えられたのは「なるほど!」と思いました。

    執筆中は全くそういったことを考えていませんでしたが、これは公文の流れでもありますね。

    また、あべっかんさんもおっしゃるように、この本は「どうやって?」を読者さんに体感していただくことを狙って執筆しておりますので、このような感想をいただけることに大変感謝いたしております!

    ありがとうございました!!!

Comment

*
DigiPress

twelve + 7 =

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Comment on Facebook

Return Top