短パン社長の稼ぎ方を見習ってキャラを磨こう

おすすめビジネス本

「いいね」を購入につなげる
短パン社長の稼ぎ方
奥ノ谷圭祐著



売る人のキャラクターで商品は売れる

朝の情報番組は、短パン専門の御意見番という形での出演の仕方だったけれど、「パイセンTV」はキャラクターがモロに出る形だったんで、そこからブログを見て、フェイスブックを見て、ツイッターものぞいてファンになって……。そうしてフォロワーになってくれた人がたくさん商品を買ってくれたのだと思う。

→著者がテレビの情報番組に出たときは、商品はそれほど売れるようにならなかったそうです。ところが、キャラクターがモロに出る番組に出たときは、商品がたくさん売れるようになったそうです。

「そういえば、オレも阿部ちゃんからしか買っていなかった。オレはユナイテッドアローズじゃなく、阿部ちゃんから買っていたんだな

→著者は洋服を買うときはいつもある店の「阿部ちゃん」という人から買っていたそうです。その店員を気に入っていて彼から買いたいと常に思っていたとのことです。

売る人のキャラクターが大事なんですね。

売る人が楽しむこと

売ろうとする → 売れないから悩む → 関係性をつくろうとする → つくれなくて悩む

こうなってはダメで、

一緒に楽しむ → 関係性をつくる → たまに売ってみる

こうするべきなんです。

うんちくを熱く語ろう

あなたが一番気に入って、人に使ってもらいたい商品はどんなものか。それがどんなにいいものなのか、それによってどんな体験がもたらされるのか、うんちくを熱く語ること。それしかありません

→熱く語ること、これによってキャラクターがしっかりしてファンができるのでしょう。

自分の商品に愛着を持って、楽しんで、熱く語るのが、「いいね」を購入につなげる稼ぎ方のようです。勉強になりました。

「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方

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