ペットを育てると子どもも育つ

子育てと教育

犬を飼い始めました

あべっかん家では、今年から犬を飼い始めました。

朝の散歩はゴミ出しついでに私が担当しています。それ以外の世話は次女の四つ美が主にやっています。この犬を買うときにペットショップを8件も見て回ったのですが、最終的にこの犬に決めたのは四つ美でした。

四つ美は我が家の4人の子どもの末っ子です。もう中学1年生になりましたが、今までに2人の兄と1人の姉に面倒をみてもらってきました。我が家に子犬が来ると、弟ができたような気持ちになって子犬を可愛がっています。

散歩先は犬の社交場

先日の土曜日、私と四つ美で子犬を連れて少し遠くの広い公園に散歩に行きました。私はその公園に子犬と行くのは初めてでした。

公園に着くと、四つ美が「奥の広場に犬が集まっているよ」と言います。ですので行ってみました。

するといましたいました。
柴犬やシベリアンハスキーなどの大型犬が5匹、トイプードルなどの小型犬が5匹、広場の真ん中に集まっていました。

そこでは犬たちとその飼い主たちの交流の場になっているようでした。飼い主はいずれも40~50代のおじさん、おばさんたちです。

子犬を連れた四つ美はその中に「こんにちは」と入って行きました。
四つ美は人見知りをするタイプです。知らない大人と積極的に話をするような子ではありませんでした。

けれども四つ美は、おじさん、おばさんと犬たちの中に積極的に入っていきました。
「この子(犬)はまだ幼いでしょ?」とおばさんに聞かれて
「はい。生後6か月です」というような会話を交わしていました。

たいした話はしていませんが、人見知りの四つ美が知らない人の輪(犬の輪)の中に積極的に入って行ったのは、私には意外でした。

犬を飼うことは子どものためになる

犬を飼うことで、子どもに世話をするという責任感がつくということは期待していました。それ以外に、他の飼い主とのコミュニケーションも発生して子どもにとってもいい体験になるのだな、と感じました。

ちなみにこの(写真の)犬は、ポメラニアンとトイプードルのハーフです。ほとんどポメラニアンに見えていたのですが、毛を短く刈ったらトイプーっぽく見えてきました。

以前にもうちではポメラニアンを、長男が生まれる前から、四つ美が赤ちゃんの頃まで、13年間ほど飼っていました。この子も長くかわいがってあげたいと思います。

あべっかんでした。

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