目覚めるとそこには悲惨な光景が

ほろ酔い気分で終電前の電車に乗って、運よく席が空いていて座ることができました。そこで一寝入りして、目が覚めると。
車両の前後は混んでいるのに、私の周りだけ空いています。そして私の向かいの座席には、二人分の座席を使って男が横になって眠り込んでいます。
そして彼のズボンと床には大量のゲロが。Σ(・□・;)
うっ、せっかくいい気分で座っていたのに。
少し観察していると、彼は座席からゲロの海となっている床に崩れ落ちました。
ここまで酷いと誰も助けようとは思いません。私も耐えられなくなって座席から離れました。
自分の限界を知っておくべし

おそらく彼は、終点で駅員に起こされるまで倒れていることでしょう。駅員も大変ですね。私が駅員だったら、見て見ぬふりをして、彼を車庫送りにしてしまうかもしれません。
私は酒好きです。吐くまで飲んだことだって過去には何度もあります。若いころには店の床や駅のホームに吐いてしまったこともあります。
でも飲み方を覚えて、自分の限界も知って、そんな失態をすることはなくなりました。実は昨年、久しぶりに吐くまで飲んでしまったことがあったのですが、ちゃんとトイレで吐いて他人に迷惑はかけなかったつもりです。
おしゃれな吞兵衛になろう

私が大学生のころは、特に一年生のころは先輩に飲まされてつぶされることがあったりしました。ですが、今では20歳になるまで飲まない飲ませないところが多いようですね。「まじめかっ!」って突っ込みたくなります。
私は、学生のうちに酒の飲み方くらいは覚えておくべきだと思っています。社会人になってから泥酔して他人に迷惑をかけることがないように。酒を飲むのも社会勉強のうちです。おしゃれな吞兵衛になりましょう。
ということで、私は家でも社会勉強をしています。(飲んでるだけじゃん!)
そろそろ、彼がJRの車庫で目を覚ますかもしれません。
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