先日、久しぶりにディズニーランドに行ってきました。ディズニーシーに最後に行ったのが4~5年前。ディズニーランドに行ったのは10年ぶりくらいでしょうか。久しぶりに行きました。
スマホを使うのがあたりまえになっていた

久しぶりに行って、以前と変わっていたことがありました。
人気のあるアトラクションに長く並ばずに入るためにファストパスを取ります。以前に行ったときは、ファストパスを取るための発行機に人が並んでいた気がしました。
ところが今回見ると、ファストパスの発行機を利用している人はほとんといません。たくさんある発行機の周りが閑散としています。私もそうですが、スマホにディズニーリゾートのアプリを入れて手元でファストパスを取得できるのです。アトラクションの入り口でスマホの画面を読み取らせてファストパスで入場することができるのです。そんな違いがありました。
ジャングルクルーズは昔のまま

一方、開業当初から30年以上、変わっていないものもあります。その一つがジャングルクルーズです。舟に乗ってジャングルの川を進んでいくと、象が水をかけてきたり、ジープをひっくり返しているゴリラがいたり、サイに追われて木に登っている人がいたりするやつです。
これは依然として、クルーが舟を運転して口で説明します。録画された音声にはなっていません。そしてその説明には、オヤジギャグなどが盛り込まれています。
すべるオヤジギャグ

今回私がジャングルクルーズで乗った船の船頭は若いお兄さんではなくておじさんでした。
ところがこのおじさんの声があまり通らないのです。私は前の方に座っていたので聞こえてはいました。けれども後ろの方の人には聞こえていなかったのではないでしょうか。
ですからオヤジギャグを言っても笑いが返ってこない。するとますますオヤジギャグを言う声が小さくなってしまう、という悪循環でした。
最初の「つかみ」が肝心!

ジャングルクルーズでも、セミナーで話をするときも、聞き手にしっかりと伝えなくてはいけません。そのためには最初のつかみが肝心です。挨拶と最初の話で聴衆の心をがっちりとつかまなくてはいけません。
以前のブログで「100人の前でウケる笑いのスキルとは!?講師編」という講座を受けた話を書きました。
そこでは、ウケるようになるには第一印象を良くして相手の心をつかむことが必須だ、と言われました。そして「こんにちは!」と笑顔で言う練習を何度も何度もやりました。「あなたに会えて嬉しい」という気持ちを顔に出して、目から好き好き光線を出して挨拶する。すると相手は心を開いて話を聞いてくれるのです。
最初の挨拶で相手の心をつかめるようになりたい。と、ジャングルクルーズのおじさんを見てあらためて思ったのでした。
エクセル表の編集作業を自動化してみませんか?

初心者でも大丈夫です。プログラミングの基礎から、クイズ形式で楽しく教えます。
コメント