頼んだピザがデカすぎる!
先日、宅配ピザを頼みました。
宅配と言いつつ、店まで取りに行くと半額になるということで取りに行きました。
レギュラーサイズ2枚を注文していたのですが、店では何も考えずにピザを受け取りました。
家に帰ってテーブルに置くと、

あれっ、1枚がやけに大きいぞ!
Extra Huge Pie
間違えて頼んだわけではなさそうです。
払った金額はレギュラー2枚の半額分ですから。
お客に伝わっていないサービス内容

ピザ屋のチラシを見てみましたが、サービスで大きくなるとは書いてありません。
ただ、デカいのを1枚買うとレギュラーが1枚おまけについてくることは書かれていました。
それと同様になるから大きくしてくれたのでしょうか?
でも食べきれません。
デカいのがあれば1枚だけでよかったのですが。
いずれにせよ、サービスの内容が分かりにくくて私にはわかりませんでした。
せっかくサービスするのに、お客に伝わらないというのはやりかたがお粗末ですよね。
要求をきちんと伝えることの重要性を理解する

仕事でシステム開発をやっていると、逆にお客さまの要望が開発者に伝わらないということがよくあります。
こういうシステムを開発してほしい、と要求仕様がお客さまから出されるのですが、それには細かいことまでは書かれていません。
お客さまのほうもシステム開発に慣れていないので何をどこまで伝えていいのかわかりません。
お客の業界では当たり前のことでも、システム開発側はわかりません。
こんなの言わなくても当たり前だよね、と思っていることでも、開発者は知りませんから考慮されません。
その結果、システムができ上ってから、「これじゃぁ使えない」とトラブルになることもあります。
そうならないように、システム開発では要求仕様に漏れがないかを、きちんと確認する仕組みが取り入れられたりして改善されてきています。
仕様をきちんと伝える、確認する。
子どもにプログラミング教育をすることで、きちんと伝えること、確認することの練習にもなります。
コメント