冬至はどうして祝日じゃないの?

12/22は冬至です。一年の中で昼が最も短い日です。
私は冬至や夏至が来るたびに思うことがあります。
「春分の日と秋分の日が祝日なのに、なんで夏至や冬至は祝日じゃないんだっ!」
夏至や冬至は昼の長さが最も長い日と短い日です。記念すべき日じゃないですか。それに比べて春分の日と秋分の日は、たまたま昼の長さと夜の長さが一致した通過点にすぎません。夏至と冬至の方が格が上です。そう思いませんか?
ピークとは下り坂の始まり

よくテレビの瞬間最大視聴率が話題になります。瞬間最大視聴率の場面が最もいい場面だったように言われています。
私はこれに異論を唱えます。瞬間最大視聴率の次の瞬間、視聴率が下がり始めるのです。多くの人がチャンネルを変えたのです。これはそのシーンにがっかりしたからです。期待はずれだったので見続けるのをやめると判断されたシーンです。いいと思ったら余韻にひたって見続けますから。
NHKのノド自慢で、カ〜ンと鐘を1回鳴らされて打ち切りになるのと同じようなものです。
「もうええわっ!」と判断されたシーンが瞬間最大視聴率のシーンなのです。ピークは下り坂の始まりなのですから。
視聴率にしろ昼の長さにしろ、ピークの意味の捕らえ方を間違っているんじゃないか。な〜んてことを考えていますw。
コメント