エクセル表の集計で時間を無駄にしている人を救いたい

エクセル

表はどの職場でも使われているはず

売り上げやかかった費用を表にして管理する。扱っている製品の数や状態を表で管理する。従業員が働いた時間や量を表で管理する。そういったことはどこの会社でもやっていることとでしょう。専用のシステムができあがっていて、自動的に計算されるものもある一方、エクセル表に書いたデータを集計して管理しているものも多いと思います。

表のデータの集計に時間がかかってたいへんだ

エクセル表でデータを管理している職場の中には、(1)大量のデーターを担当者が毎日手作業でコピーしたり目視でチェックしたりしている ところも多いようです。

大量のデーターを特定のルールに従ってコピーしたり、つじつまがあっているかをチェックするのは、エクセルでチェックプログラムを作ってしまえば自動化することができます。

表の数式が難しすぎて誰も修正できない

また、(2)エクセル表に数式(関数)を書き込んで自動集計して管理している 職場も数多くあります。

数式が簡単なうちはいいのですが、いろいろな条件が重なって複雑な式になってしまうこともよくあります。数式が複雑になりすぎると、編集を間違えたときに修正できなくなってしまったり、表が変更されたときに誰も修正できなくなってしまうということがあります。

複雑な数式を使うと危険なのです。この場合にも、数式を使わずにエクセルのプログラミングで計算させることができます。プログラムをきれいに書いておけば、複雑な数式よりはずっと楽に修正することができます。

エクセルのプログラミングで自動化できるのです

(1)の場合も(2)の場合も、エクセルのプログラミングを知っていれば解決できるのです。

「プログラミングなんてプロのプログラマーがやることであって、私には無理」と思うかもしれません。でもそれほど難しくはないのです。

表の特定のところからデータをとってきて、条件によって計算して、表の特定のところに答えを書き込む、というシンプルなことができれば多くのことは解決するのですから。基本的な考え方を知っていれば、やりかたをどこかをマネしながら書くことでエクセルのプログラムは作れてしまうのです。

それを知らないばっかりに、毎日毎日表の編集作業に時間を費やしている、そんなあなたを助けたい、と思ってあべっかんはこのサイトで活動しています。


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