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東大合格者数の攻防 -合格者数や怪しいサイトに惑わされるな!

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ようこそ!
「四児の父・あべっかん」のブログです。
子どもの家庭教育を中心に役立つネタを書いています。

横浜翠嵐高校は伸びる! 東京学芸大附属高校は低迷する?!

先週、ネットであるサイトの記事が目に留まりました。
そのサイト(Aサイトと呼ぶことにします)では、高校ごとの東大合格者数のデータから高校の実力を評価していました。何年も前からの東大合格者数の推移が書かれており、しっかりしたデータに基づいている記事だな、と思いました。
 
ただ気になったのは極端な意見です。ここ数年で東大合格者が倍増した横浜翠嵐高校(2017年は34人が合格)を高く評価していました。今後さらに伸び続けると思われ、全国レベルのトップ校になるであろうと。
 
一方、なぜか東京学芸大付属高校(2017年は46人が東大合格)をけなしていました。東大合格者が減っており、今後は間違いなくどんどん低迷していく、この落ちぶれ方は昔の〇〇高校と同じだ、などと。学芸大高関係者が聞いたら激怒しそうな内容でした。実際、学芸大高の学生がネットで悪く言われているのを嘆いているつぶやきもあります。そのつぶやきはこのAサイトのことを言っていたのかもしれません。
 
さて、そう断言しているAサイトは誰が書いているのだろう、と私は筆者を探しました。しかし書いてありませんでした。しっかりとしたデータを載せているちゃんとしたサイトに見えるのですが。
 
通常、こういったサイトでは筆者の講演会とかの宣伝や商売への誘導があったりします。自分の著書をしつこく宣伝している人もいます(すいません、私もでした、汗)。
ところが筆者の名前も宣伝もありません。しっかり書かれているAサイト。いったい誰が、何のために?
 

高校の合格者は塾の一番の宣伝材料

神奈川県にはいくつもの大きな塾があります。そのうちB塾は、横浜翠嵐高校への合格者が多く、そのことをアピールしています。
 
一方、B塾のライバルであるC塾は、湘南高校や東京学芸大附属高校への合格者が多くなっています。
 
横浜翠嵐高校の人気が上がり、行きたいと思う中学生が増えればB塾の受講生が増えます。一方、湘南高校や学芸大附属高校の人気が上がればC塾の受講生が増えます。
大手の塾の受講生が増えるかどうかは、高校入試の実績とその高校の人気にかかっています。
 

東京大学の合格発表!

そしてつい先日、今年の東大の合格発表がありました。Aサイトが断言していた予測は外れ、横浜翠嵐高校は合格者が大幅減(34人→13人)。一方、学芸大附属高校は微増(46人→49人)でした。
あれだけ自信を持って断言していたAサイトはなんだったんだろう?。いったい誰が何のために書いていたのだろう? と疑問が残ります。


東大合格者数に惑わされるな

というように、東大の合格者が発表されるといろいろなドラマがあるのです。週刊誌では毎年特集が組まれますし。
 
とは言っても、東大の合格者が絶対ではありません。東大に行けば誰もが幸せになれるわけではありません。東大合格者が多いほどいい高校というわけでもありません。東大合格者数や偏差値だけで決めてはいけません。自分にふさわしい高校や大学、そして塾を選ぶことが大切です。
 
ちなみに、横浜翠嵐高校も東京学芸大附属高校もいい高校です。私はそう思います。
 
そして、合格者数や怪しいサイトの情報には惑わされないように気をつけましょう。
 


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About あべっかん

私には4人の子どもがいます。子どもの教育について体験したこと、考えたことをこのサイトで伝えます。 また、私はITエンジニアで、@ITというサイトにコラムを書いています。このサイトでは特にプログラミング教育についても伝えていきます。 学校でプログラミング教育が導入されることになりました。 子どもにプログラミングを教えることは何のためになるのか? をこのサイトで伝えます。 そもそも親世代は、プログラマーを目指した人以外はプログラミングのことを知らないと思います。そんなかたに、プログラミングってこういうものなんだよ、やってみると面白いんだよ、というのを体験して知ってもらいたい、と私は考えています。 リンクやシェアは大歓迎です。いいネと思った記事がありましたらどんどんシェアしてください!
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