おごらぬ者は久しからず

プログラミング

天下りの働かない部長

私が前の会社(F社)に勤めていたころ、M部長という上司がいました。M部長は親会社から天下りしてきた人で、いい給料をもらっているようでした。

F社では親会社のITシステムの保守と追加開発をやっていました。M部長はそのシステムをユーザーとして使ってきて詳しいので、システムの仕様を決めるときはいろいろアドバイスしてくれました。

でもプログラミングは知らないので、仕様を決めるとき以外はいつもパソコンでトランプゲームをしていました。誰もとがめる人がいないので。たまに課長が皮肉を言っていましたがw。

トラブル発生、そのとき部長は

あるときトラブルがおきました。私たちは10人ぐらい休日に呼び出されて対応しました。M部長も(役に立たないけど)責任者としてきています。ある程度解決してきたとき、M部長は千円札を2枚私にわたして言いました。

「これでコンビニ行ってみんなの分のジュースを買ってきて」

おっ、M部長もいいとこあるな、と思いました。

でもそのあと、「領収書もらってね」

なんだ、経費で落とすのか。自腹は切らないのね。

私はがっかりしました。

自腹を切っていれば少しは見直したのに

休日出勤してトラブル対応、というにはたまにしかありません。たまになんだから自腹でおごればいいのに。それなら私も「M部長のおごりでーす」と言いながらジュースを配ったでしょうし、私やメンバーもM部長が気遣ってくれていると感じたことでしょう。

でも経費で落とすとそう思えません。「経費で買いましたー」と言ってジュースを配ろうかと思いました。

たった2000円でイメージアップできたのに。M部長は損してるなあ、と思いました。

目先の利益にとらわれてはいけませんね。

私もそんなことをしないように気をつけたいと思います。

おごらぬ者は久しからず w

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