戦いを挑んでくるハサミムシ

「ハサミムシの母の最期はあまりにも壮絶で尊い」
という記事がありました。
石をどけたあとなどに、ハサミムシがいることがあります。人間に見つかると逃げていきますが、中には逃げずにハサミを向けて威嚇してくるハサミムシもいます。
卵を産んで温めている母親のハサミムシは卵を守るために逃げずに敵と戦おうとするのです。どんなに強い敵が現れようとも、卵を守るために母親は命がけで戦うのです。
ハサミムシの母親の最期は壮絶

そして卵が孵って子どもたちが出てくると、母親のハサミムシは今度は自分の腹のやわらかい部分を子どもたちにエサとして提供するのです。
母親は子どもたちが自分を食べるのをじっと見守ります。それでも敵が現れると残る力を振り絞ってハサミを振り上げて敵と戦おうとするのです。
→といった内容の記事でした。自分の命を犠牲にして子どもを育てるのです。
子孫を増やすはずだったのに

そもそも生き物には、自分の命を犠牲にしてでも子どもを守るという本能がプログラミングされています。それによって子孫が絶えることなく生き延びてきたのです。
ところが人間になると、親が子どもを虐待する場合もあります。へたに賢くなったために、子孫を残すという本能よりも、自分の快楽の方を優先してしまうのです。
また、最近では異性に興味を持たない人間も増えてきました。
そんな影響もあり、特に日本では出生率は2.0を大幅に下回り、人口が激減することになります。私が子どもを四人育てても焼け石に水です。
これは、地球上に人間が増えすぎたので、減らそうとするプログラムが自然界あるいは神様によって起動されたのでしょうね。
命がけで子どもを守らせて種を継続させたり、種を減らす方向に動かしたりと、うまい具合にコントロールされているのだなあ、と私は思っています。
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