自粛後に生き残るのはどんな店?!

News

自粛で多くの店が閉店に

新型コロナウィルスで自粛要請が出ていたため?多くの飲食店や呑み屋が店を閉めたり営業を縮小したりしていました。それが一月以上続き、多くの店舗がつぶれました。これからつぶれる店も多いことでしょう。

店を支えるのは常連客

私がよく行く小さな呑み屋も、営業を縮小していました。それを補うためにランチを出し始めました。

そんなときにその店に協力したのは常連客たちでした。いつもなら遅い時間にしか来ない客が早い開いている時間に来ました。ランチを毎日利用する人もいました。安くはないのに。私もランチを何度も食べました。

常連客が多い店は、こんなときに客が協力してくれるのです。普段よりも多めに来たり、多めにお金を使ったりして。ひいきの店につぶれて欲しくない。店を愛してくれている常連客に支えられるのです。

一方、安さを売りにしたチェーン店などの居酒屋はお客にそこまで支えられることはありません。常連客にとっては安い店がつぶれたら困ります。でも代わりに別の安い店が見つかればそれでいいのです。その店を愛していませんから。安い店を選んでいるだけですから。

安い店より親しみのある店を選びたい

昭和のころは地域に密着した店が多かったと思います。呑み屋だけでなく、商店街の○○屋さんも。

サザエさんの「三河屋」やちびまる子ちゃんの「みまつ屋」は町内の人たちと密着しています。こういう店をもっと大事にしたいな、と今回私は思いました。普段は安くて便利な店を利用しがちですが、地域に密着した店にも行くようにしたいと思います。

そして自分がビジネスをするときも、安くて便利だから選ばれるよりも、親しみを持ってもらって好きだから選ばれるようにしたいと思います。


エクセルの表の編集に手間をかけていませんか? 自動化するスキルを身につければ仕事を楽しく効率化できます。

エクセルVBAオンライン入門講座

詳しくはリンク先のストアカのサイトをご覧ください。

コメント