スケバン社長が語るツッパリの掟

平安伸銅工業が作っているツッパリ棒の広告が話題になっています。このモデルは社長です。社長がスケバンのツッパリの格好をしています。(写真は平安伸銅工業のサイトより)
普段の社長はこんな感じだそうです。

この社長がツッパリの格好で実践販売をしたらすぐに売り切れそうですね。あるいはおまけにポスターをつけても売れそうです。
商品にストーリーをつけよう

このツッパリ社長は、ポスターでツッパリ棒の正しい使いかたを説明しています。
- 押忍(押す)
- ツッパル相手は選びな
- ななめんなよ
- どっちが上か教えてやろうか
- 限界までシメろ
- 間に何か挟むと厄介なことになるんだよ
- ツッパリが足りねえから落ちたじゃねーかよ
それぞれツッパリのセリフにしてストーリーを作っているのです。
先日のブログで紹介した「安売りするな価値を売れ」でも述べていますが、今はただモノを作っても売れません。モノにストーリーをつけて、お客に喜んでもらったり、希望を持たせたりしなくてはいけません。このツッパリ棒は見事にストーリーを作っていると思いました。
楽しんで働くことが働き方改革になる

広告の主役を演じたこの社長も、きっと楽しんでやっていたのではないでしょうか。それをバックアップする社員もきっと楽しかったに違いありません。
我慢して、苦しんで仕事をするのではなく、楽しんで仕事をするほうがいいアイディアが出てきます。社員の意識が前向きになって効率も上がります。これこそが働き方改革になるのではないでしょうか。
たかがツッパリ、されどツッパリ。見習いたいものですね。

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