同情されたいという気持ちは中毒になる

「『同情されたいという気持ちは、中毒になる』アン ミカが語る“被害者意識”の抜け出し方」という記事がありました。
ちょっと厳しい言い方をしますけど…被害者意識の強い人は、「被害者でいること」に居心地のよさを感じているので、変わろうという発想が生まれにくくなるんです。
だから、どれだけ親身に相談に乗ってもらっても、本人は自分を変える気がおきないので、同じ不幸を繰り返しつづける。
→この記事でアンミカは、被害者意識から抜け出そうと言っています。被害者でいることに居心地のよさを感じていてはいけないと。
あべっかんは傷つかない

私は誰に何を言われても(心は)傷つきません。(体は傷だらけですが)
例えば誰かにヒドイことを言われたとします。「おまえなんか最低だ」と。
(1) もし相手の言ったことに納得できない場合は怒ります。
「ふざけんな。最低なのはおまえのほうだ!」と。
キレるかもしれません。
(2) もし相手の言ったことに納得できる場合は落ち込みます。そして気づかせてくれた相手に感謝します。その後は反省して努力して立ちなおるか、あるいは落ち込んだまま終わるかです。
いずれにせよ傷つくことはありません。傷つくなんてことは10代の頃まででした。いい歳になって傷ついたりなんてしませんよ。「傷ついた」なんて学生が言うセリフでしょ。
いい大人が、「傷ついた」なんて言ってんじゃねーよ!

私はそれが当然だと思って生きてきました。けれども世の中には大人になっても傷つく人がいるんですねぇ。
いい歳して「傷ついた」なんて言っている人は、アンミカが言うような被害者意識から抜け出せない人なのではないでしょうか。そんなことを思いました。
あなたは何歳まで傷つきましたか? まだ、傷つくのですか?
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