プログラミング学習で、失敗から立ち直れる子を育てよう

プログラミング

エクセルVBAのプログラムはこうやって作る

私は今、Tさんというかたの依頼でエクセルVBAのプログラムを作っています。

在庫管理のプログラムです。

Tさんの会社ではある製品を扱っています。

10個程度の取引先から、どの製品が、何月何日何時に、入荷または出荷する、というデータがファイルで送られてきます。

そのデータを一目でわかるようなエクセル表に、自動的に書き移すというプログラムです。

入荷データ、出荷データ、製品の種類、などをTさんに洗い出してもらって、要求仕様を決めてもらいました。

要求仕様というと難しく思えるかもしれませんが、ようするに、「こういうプログラムを作ってくださいね」と詳しく書かれたものです。

それをもとに私は得意のエクセルVBAでプログラムを書きあげました。

プログラミングでは、バグの修正が重要

そして大事なのはそこからです。

実際に使われるデータを使ってテストを行います。

すると不具合がたくさんでてきます。これをバグと言います。

バグの中には、私のプログラムの不具合もありますが、そのほかに依頼者側の不具合もあります。たとえば

  • データの形式が話と違うものがある
  • 製品の種類に載っていない製品がある
  • ファイル名が違う
  • 入荷時間が営業時間外のデータがあった

これらは要求仕様のバグとなります。足りなかった要求仕様をTさんに確認して足してもらいました。

そして私の作り方のバグも修正します。

バグがきちんとなおったことをテストで再度確認します。

こうしてプログラムができあがりました。

失敗から立ち直る経験を積むと強い人間になる

プログラムの作成は、最初に作り込むだけではありません。

バグを見つけて修正する、というほうが重要なのです。
失敗と修正を繰り返すのです。

失敗の原因を探す。
修正する方法を考える。

これはとても勉強になります。プログラミング技術にとってだけではなく、人生にとっても。

人生には失敗すること、挫折することがたくさんあります。

でも、そこでくじけずに、原因を分析して、対処方法を考えて立ち直る。

これってすごーく重要です。

プログラミングを学習すると、その失敗と対応の経験を手っ取り早く積むことができるのです。

ですから、子どもは失敗してもめげずに立ち直れる強い人間に育つのです。
私が子どもたちにプログラム学習を勧めている一番の理由はこれです。

プログラミング学習で、失敗から立ち直れる強い子どもを育てましょう!

あべっかんでした。

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