プログラミングでも「逃げるは恥だが役に立つ!」

エクセルVBA

私が大人にエクセルVBAプログラミングを教えるとき、こんなことを何度か言いました。

「逃げるは恥だが役に立つ」

プログラムをうまく作れないとき

こういう処理を作りたい、と思ってプログラムを書いていて、うまくいかないことがあります。

エラーになったり、予想通りの答えにならなかったり。

間違いに気づいたときはいいのですが、正しいはずだと思って、試行錯誤を繰り返してもわからないことがあります。

誰か教えてくれる人が近くにいればいいのですが、誰にも聞けずにあきらめた。そんな人も多いかもしれません。

なんでうまくいかないんだろう? と調べて考えて悩んで。それもいい経験にはなりますが、限度があります。

私の場合、特に、この処理の作り方を教えて、と生徒に頼まれたのにうまくいかないとき。
どうしましょう? 

さあ、どうする?


逃げるんです

といっても、作るのをやめるんじゃありません。その方法をやめるんです。

私はエクセルVBAについては、いろいろなやり方を知っています。

最適なやり方でプログラムを書いたらうまくいかない。

そのときは最適なやり方から逃げて2番目のやり方にするんです。

最適にこだわらなくてもいいんです。結果を出せれば。

最悪は、その部分だけ手作業にしてもいいんです。
それ以外の処理が自動化されて仕事が楽になるのなら。

全部完璧に作らなくてもいいんだよ。
できることを組み合わせて作れれば。

そんな意味で言っています。

「逃げるは恥だが役に立つ!」

この言葉を覚えておきましょう!

ところで、新垣結依さんと星野源さん、ご結婚おめでとうございました。

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