スクラッチの指導者研修を受講してみた

プログラミング教育

スクラッチって思っていたよりスゴイ!

スクラッチの指導者講習をオンラインで受講しました。3時間✕2回の講座です。受講者は1人だけだったのでマンツーマンで教わることができました。

スクラッチは、以前のブログにも書きましたが、子どもでも使える学習向けのプログラミング言語です。

スクラッチは、命令が書かれたブロックをつなげてプログラムを作っていきます。10歩進むとか「こんにちは」と言うとかいった命令のブロックです。

ブロックを組み合わせて作るので、あまり複雑なプログラムは作れないだろうと私は思っていました。ところが、講師の説明ではかなり複雑な処理もできるようです。3Dのシューティングゲームなども作れちゃいます。私はスクラッチを見くびっていました。ごめんなさい!

難しく書いちゃダメ!

こういうプログラムを作ってください、と言われて慣れないスクラッチでプログラムを作りました。

できるにはできたのですが、ついつい難しい書き方をしてしまっていました。

(条件1)でないとき、とか、(条件1)かつ(条件2)のとき、など。ある条件のときに○○する、というのはいいのですが、複数の条件の組合せや、○○でないとき、としてしまうと初心者や子どもは理解しにくくなってしまいます。

いけないいけない。初心者や子どもに教える私としては、かっこいいプログラムよりも分かりやすいプログラムを書かなくてはいけません。そんなことも指摘されました。

教え方の情報交換に

課題のプログラムを早めに作り終えました。

時間が余ったので子どもに教えるときにやっていることなどを話してくれました。

私も自分のVBA講座で初心者に説明していることを話しました。すると先生もさらに別のネタを。 こちらの情報を公開することで、より多くのことを教えてもらうことができました。とても意義のある講座となりました。

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