「指示待ち人間」にならないために、人やロボットに指示する経験を積もう

プログラミング教育

ママに言われたことしかできない子

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ときどき、ママにこと細かく指示されないと何もできない子がいます。

「あれをやりなさい」
「終わった」
「じゃあ、次はこれをやりなさい」
という具合に。

Zoomでオンラインでママと話をしている途中でも、常にママに「どうすればいいの?」と話しかけてくる子もいます。

心あたりはありませんか?

幼児なら仕方ないのですが、小学生になってもこれではママは何もできませんよね。

大人になると指示待ち人間になってしまうかも

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そしてそういった子どもがそのまま大人になってしまったような人もたまにいます。

気が利かない。
次に何をすべきか自分で考えようとしない。
指示待ち人間です。

これでは仕事ができるようにはならず、社会人として失格です。

子どものうちにリーダー経験を積ませよう

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学生のころに学級委員やクラブの部長や係の班長など、リーダーの経験を多く積んでいればそんな人間にはなりません。

何をすべきかを考えて人を指示することをやっているからです。

リーダー経験が豊富な人は指示待ち人間にはならないのです。

自分から行動できる「行動力」のある人になれます。

ロボットに指示することでも経験が積める

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ロボットを動かすプログラムを作るとでも、リーダー経験に似た経験が積めます。

進め。
曲がれ。
止まれ。

プログラムで命令を並べてロボットに指示します。

ロボットや機械に命令するときは、目的を達成するためにどう動けばいいかを考えて命令を考えます。

ロボットにきちんと指示するのって意外と難しいんです。

ロボットは気がききませんから。
こと細かく指示されたことしかしませんから。

そして一つ命令を出したら次に行動させるべきことも考えます。

このように、他人(ロボット)に指示する立場を経験することで、自分が何をすべきかもしっかりと考えられるようになるのです。

ロボットを部下にして、子どもにリーダー経験を積ませちゃいましょう。

ロボットを使ったプログラミング教育について詳しく知りたいかたはご相談にのります。(こちらからどうぞ)

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