プログラミング学習で、時間を見積もれるようになる!

プログラミング教育

こんなに待たされるとは

ある病院に行くために予約をしました。この病院では、当日の予約はネットでできるようになっています。

予約開始の9時になったら、すぐに予約しました。ですが、すでに前日までの予約や当日の現地での予約が先にさくさん入っています。

しばらくして11時になってから確認してみました。するとまだ55人待ちです。

その病院は先生は一人だけです。患者一人を5分で診るとすると1時間で12人。2時間で24人。4時間で48人です。55人待ちですから、4時間以上先になりそうです。

かなり待たされることになります。

でも、それだけ診察する先生も大変ですよね。

待たされることが分かっているのですから、しばらく家でゆっくりして、このブログを書いています。

着くのはいつかな?

自動車で道を走っていると、案内看板が見えます。

「八王子 30km」

となっているとします。

時速30kmで走ったら1時間かかります。

時速60kmで走ったら0.5時間です。

平均すると時速45kmくらいかな、と考えるとその中間の45分くらいかかりそうです。

時間を見積もることができるかな?

診察までの待ち時間、目的地に到着するまでの時間、など、時間をちょっと見積もりたいときってよくあると思います。

大人はともかく、子どもはこういった見積もり予測ができるでしょうか?

プログラミングを行うと、実行時間や、処理回数や、サイズなどを見積もることがときどきあります。

10回実行してこのくらいだから、10000回実行したらその千倍になる、というように計算して見積もります。


こういったことに慣れていると、病院の待ち時間や自動車の到着時間もさっと見積もることができて、時間を有効に使えますよね。

こんなことにもプログラミングを学ぶことは役に立つのです。

あべっかんでした

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