プログラミングの体験会を行いました。
今回は初めて、ゲーム作りをメインにした内容にしました。
「集中力が伸びる
プログラミング体験会
自分が主役のゲームを、10分で作れるようになる」
今回は、「ひといく」という子ども向けイベントを企画している団体の主催で行いました。
参加してくれたのは3人の男の子でした。
ロボットでプログラムの動作を確認

初めに、プログラミングを説明するためにいつものロボットを使いました。
直進する、左を向く、右を向く、などの命令を組合せてプログラムを作ります。
それを見て実際にどう動くかをクイズ形式にして考えてもらいました。
そして実際にロボットを動かして答えを確認します。
3人ともだいたい答えられていました。
10分で作れるゲームの作成

次に、画面上で動くゲームを作ります。
参加者の一人、S君の顔写真を使って作ったキャラクターでゲームを作って見せました。
勇者S君のキャラクターを左右に動かします。
空を飛んでくる肉をキャッチすると得点が増えます。
爆弾に触ってしまうとゲームオーバーです。
こんな簡単なゲームです。
ここまでは10分で作ることができるのです。
そしてこれをもっと面白くするにはどうすればいいか、を考えてもらいました。
「肉を増やす」という案が出たので、肉を3つにしてみました。
参加者に実際に作ってもらった

今度は、参加者の一人、K君に作ってもらいました。
K君のパソコン画面を共有して、私が言うようにプログラムを作ってもらいました。
K君は私の説明をちゃんと覚えていたようで、スイスイとプログラムを作っていきました。飲み込みが早いですね。
そして同じように、勇者K君がマックフライポテトをゲットするゲームができあがりました。
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1時間の体験会はここまでです。
3人とも楽しんでくれたようでした。あとは自分でゲームプログラムを作って改良していくことができるはずです。
このように体験会を行いました。
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