体験会を実施しました

先日、ロボットプログラミングのトライアル体験会を行いました。
あるオンラインイベントの中で時間を取って開催させていただきました。
まずは画面上のキャラクターを動かすプログラムを作って見せました。
- →キーを押すと右に動く
- ←キーを押すと左に動く
- スペースキーを押すとジャンプする
こんなプログラムを作って見せました。プログラムは簡単なものです。でもたったこれだけでも、バーからバーにジャンプするゲームのベースが完成してしまうのです。
ロボットを動かせ

次に、ロボットを動かすプログラムを説明しました。
直進してからバックするもの、衝突センサーや色センサーに反応するプログラムを動かして動作を見てもらいました。
最後に行ったのはチキンレースです。崖の直前まで走らせて止める、というプログラムです。3人のかたに、速度と時間を指定してもらって崖に向かって走行させました。
3人目のかたが指定したプログラムが、最もギリギリで停止しました。
こんなふうに、30分という短い時間でしたが、プログラミング入門を体験していただきました。
ロボットの動きの撮影が課題

参加者からは以下のような感想をいただきました。
- プログラミングと聞くと難しく、自分には無理だと思っていましたが、これなら私にもできるかなと思いました。楽しくプログラミングを学べますね。オレンジの恰好も似合っていて素敵でした。ありがとうございました。
- プログラミングは元々好きですが、素直に面白かったです。小学生の子どもと一緒にやってみたいなと思いました。
- プログラミングが昔に比べてとても簡単になったと思いました。親子でやると面白いでしょうね。
- プログラミングというとすごく難しいイメージだったのですが、キャラクターがでてきてとても親しみやすく、面白かったです。計算したとおりに車が動くというのも、当たり前なのかもしれませんが、すごく単純でプログラミングとは?をイメージしやすかったです。
- ネタ・構成ともにバッチリでした。オンラインですとロボットの写し方が工夫のしどころですが、ハードウエアの反応が見える効果は抜群だと思います。
最後の感想にも述べられていますが、ロボットの映し方が課題でした。
今回のオンライン体験会では、パワーポイントの説明資料と、プログラミングツールと、実際に動作するロボットの動きと、3つの画面を切り替えて見せる必要がありました。
独りでやっていると忙しいです。ロボットの動きを中継するのは始めただったため、カメラの位置がよくなくてうまく見えないところもありました。今後は気をつけてうまく見えるようにしようと思います。
今後、実際の体験会を開催します。ご期待ください。
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