エクセルVBAの個人レッスンを実施

先週もエクセルVBAの個人レッスンをオンラインで行いました。
今回受講してくれた1人は、一度受講してくれたKさんという男性です。
今回はKさんは、送られてきた多数のメールから、キーワードを見つけて一覧表にするという処理の作り方を教わりたいということでした。
1回目は、キーワードを検索する処理を作ってもらいました。百人一首の和歌の中から、任意のキーワードを入力してそれを含むものを書き出すという処理です。この処理を作ると、検索の仕方と結果を書き込むときの場所の指定の仕方などを理解できます。
そして2回目と3回目にかけて、メールからキーワードを見つけて一覧表に書き込む処理を作りました。
Kさんはじっくり学ぶタイプでした。疑問に思ったことはすぐに質問してきます。そして私が説明したことをきちんとプログラムのコメントに書き込んで整理していました。
きちんとコメントを書いておくと、忘れたころに見直してもすぐに思い出すことができますね。
罫線とユーザーフォームの処理を知りたい


Iさんというかたも、二度目の受講をしてくれました。
一度目(3回コース)のときは、VBAの基礎と文字列の編集などを教えました。今回は罫線を自動でつける処理の作り方を知りたいということで、3回コースを申し込んでくれました。
1回目を始めてから、ユーザーフォームの作り方も知りたいという話になり、ユーザーフォームも教えました。
1回のみの講座と違って、3回コースだと途中で詳しく知りたくなったことを突っ込んで教えたり、分かりにくかったところに時間をかけたりというように調節できるので効果があります。マンツーマンならではできることですね。
知りたいところだけ教えてもらうのが効率的

Kさんも、Iさんも、VBA講座を一度受講したあと、仕事でVBAの課題に直面してサポートが必要になったため、再度受講してくれました。
私が行っているエクセルVBA講座は、マンツーマンなので受講者が知りたいことを教えることができます。こういった利用の仕方がもっとも効果的なのだと思います。
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