テストの問題にカレンダーが出た

昔、長女の三奈が小学生のころに受けた模擬試験でこんな問題が出ました。
〝三月のカレンダーがこのようになっているとき、五月の水曜日になる日の数字を全部足すといくつになるでしょうか?〟
三月がこうだから、万年カレンダーをずらすように考えれば四月の水曜はこの列になるでしょ、と私は三奈に説明しました。
すると三奈は「万年カレンダーってな~に?」万年カレンダーを知らなかったか(汗)。本物を見せるのが一番いいな。よし、作ろう!
万年カレンダーを作ってみた

さあ、工作が始まりました。工作用紙はウチに準備してあります。
ただ数字を書いただけじゃつまらないから、絵をつけるか。
エクセルで数字を書いて、大きさが合うようにして印刷。
工作用紙に貼り付けて切り取って、できたー!なかなかいい感じになったゾ!
この万年カレンダー作成は意外と充実感が得られました。
カレンダーの縦の列は、一、八、十五、二二、二九とか、四、十一、十八、二五のように七つ置きになっています。
一週間が七日だから。「もし、一週間に日曜日が二回あったらカレンダーはどうなる?」などと子どもに考えさせながら作るといいでしょう。
機会があったらすぐに作ってみよう

万年カレンダーだけではなく、何かに気が付いたときに、紙やレゴブロックなどを使って模型などを作ってみましょう。
ちょっと手間がかかってしまいますが、手をかけた分、理解が深まり忘れることもなくなります。
それになにより勉強が楽しくなります。
そのうちに3Dプリンターが家庭に普及したら、精密な模型も作れるようになってより楽しめるかもしれませんね。
機会があったらすぐに作ってみる。
この行動力が大事なのです。そのためには工作用紙やレゴブロックを常に家に用意しておきましょう。
※「プログラミングを楽しむ豆知識とこぼれ話」のメルマガを配信しています。
よろしかったら是非、メルマガに登録してみてください。もちろん無料です。
登録先はこちらです。
コメント