私の家政夫ナギサさん

テレビドラマ「私の家政夫ナギサさん」を見ました。
製薬会社のMRとしてバリバリ働いているメイ(多部未華子)。その部屋が散らかっているのを見かねた妹が、やり手家政ふのナギサさんを送り込んできました。
ただしナギサさんはおじさん(大森南朋)です。家政婦ではなくて家政夫でした。そしてコメディードラマが始まります。
家政婦は見た?!

ところで家政婦と言えば、「家政婦は見た」→「家政婦のミタ」→「家政夫のミタゾノ」とパロディーが続いてきました。ここは家政夫の名前を「三田村」とかにしてほしかったところ。
原作やテレビ曲の違いがそれを許さなかったのかもしれませんが(笑)。でも、「家政ふ」と言えばパロディードラマ、というのが定着してきましたね。
お客さまをよく見て適したサービスを

私が気になったのはドラマの本筋とはちょっと違うところでした。
やり手のMRのメイ(多部未華子)は横浜の病院で新薬の契約を取ろうとします。一生懸命に自社製品の良さを説明します。しかしライバル製薬会社のアーノルド製薬に送り込まれてきた田所(瀬戸康史)に客を取られてしまいました。
田所さんは、うちに来る患者をよく観察しています。仕事中のサラリーマンが多いので即効性のある薬を薦めてくれました。
というのが決め手でした。
自分の製品やサービスがどんなに良いものかをアピールするよりも、お客さまをよく見て最適な製品やサービスを提案する。それが大事なのです。
私もそんなふうにサービスを考えよう、そう思ったのでした。
ドラマの本筋ではありませんでしたが。
それはともかく、このドラマ、今後おもしろくなりそうです。
「私の家政夫ナギサさん」 火曜22時
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