エクセルプログラミング個人レッスン実施報告 -カフェの座席も大事

セミナー実施記録

実施場所に新たなカフェを開拓

エクセルプログラミングの個人レッスンを行いました。いつもは横浜駅西口のカフェで行うことが多かったのですが、今回は初めて横浜駅東口のカフェで行いました。

カフェで行うときにいつも不便だったのはテーブルの狭さです。二人掛けの席のテーブルに、ノートパソコンとテキストを広げるといっぱいです。そこに二人の飲み物も置きます。

メニューやミルク入れが邪魔になって隣の席や壁際にどかすこともあります。また、コップから落ちた水滴でテキストが濡れてしまったこともありました。テキストにはビニールのカバーをつけているので浸み込むことはありませんでしたが。とにかくテーブルが狭いのがカフェで行うときの難点でした。

今回利用した新しいカフェでは、一人用の席があったのでそこを2つ確保しました。するとスペース的には余裕がありました。

今回受講してくれたのはSさんという女性でした。いつものように私はオレンジのシャツを着て行ったので、Sさんは一瞬で私を見つけることができました。カフェで個人レッスンを行うとき、受講者とはいつも初対面です。でもいつも受講者のかたはわき目もふらずに私のほうに歩いて来てくれます。

オレンジのシャツは効果てきめんです。ただ、今月末だけは注意しないといけません。パンプキン色のコスプレをした輩が多発しますから 。

パソコンを使わずに教えるのが受講の決め手

開催したのは横浜です。Sさんがどこから来たか尋ねたら、東京都の西のほうでした。ずいぶん遠くから来てくれました。ありがとうございます。

なぜ私の講座を選んでくれたのか聞いたところ、「パソコンを使わずに教える」というのがよさそうだと思ってくれたからだそうです。

パソコンを使わずにプログラミングを教える利点とは

一般のパソコンスクールでは、一人一台パソコンが用意されています。講座では講師の説明を聞いて実際にパソコンを操作するというのが普通だと思います。

実際に操作することで体感することは必要です。でも、クラスで大勢が一度に行うとなかにはエラーしたりしてうまくいかない人もでてきます。講師がそこに対応したり待ったりすると余計な時間がかかってしまいます。その分教える時間が短くなります。それがもったいないのです。

講座で教えたいのは操作方法ではありません。操作方法は簡単に説明だけして、あとでテキストを見ながら家でやってもらえばいいのです。

講座で受講生に理解してもらいたいのは操作方法ではなくて考え方です

なぜこうするのか、を理解しないと技術は身につきません。私の講座ではそこに重点を置いています。

スライドやテキストを使い、クイズ方式などで受講者に考えてもらい、考え方を理解させたいのです。そういった意味で「パソコンを使わずに教える」方法をとっています。

ただし個人レッスンの場合は、最後だけパソコンでの操作をやってもらっています。

レッスンはスムーズに進みました。教室で講座を行うときはプロジェクターあるいは大型ディスプレイにスライドを映しながらテキストに書き込んでもらっています。

ときどきホワイトボードを使って補足をしています。カフェで行うときはホワイトボードの代わりに私のノートに補足を書いて説明します。

このときも二人掛けの席で狭いテーブルだとやりにくかったりしました。けれども今回はスペースに余裕があり、隣に座っていたのでやりやすかったです。

今後はなるべくこういう形でやっていきたいと思います。

ただ、今回は午前中なのでカフェが空いていました。レッスンを行っているのは土日です。午後になるとどこのカフェも混んできます。好きな席を確保することが難しくなります。個人レッスンを申し込まれるかたは、できれば午前中にしたほうがいい環境で受講することができます。

お客様の声

受講者のSさんからは以下のような感想をいただきました。

VBA初心者ですが、とてもわかりやすい内容です。実際のイメージがわいてきました。

Sさん、ありがとうございました。

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