エクセルプログラミング個人レッスンを行いました。
初めての大船での開催

ストアカの「エクセルプログラミング個人レッスン」の説明には以下のように書いてあります。
カフェで行います。場所は横浜としていますが、大船に変更することも可能です。
今まではほとんど横浜駅周辺のカフェで行ってきました。今回は受講者が大船を希望したため初めて大船で行いました。
場所に使ったカフェは、私は以前によく行っていたところです。そこでは何度か、老紳士が中学生らしき少年に英語を教えている光景を見かけました。孫なのでしょうか? それとも私のようにストアカなどで募集して個人レッスンを行っていたのかな?
とにかく、そんなことをやっている人もいるので、ここなら落ち着いてレッスンができると思って店を選びました。
簡単なコマンドをクイズ形式で

今回受講してくれたのはTさんという男性でした。Tさんは営業情報の分析などでエクセルを使っているそうです。複雑な関数が入っているシートもあるようです。
Tさんはこれを修正しなければいけないという状況になっているわけではありません。VBAも覚えておけば今後役に立つだろうということで受講してくれました。Tさんはときどき自己啓発で外部の講習などを受講しているとのこと。向上心のあるかたですね。
まずは、いつものようにクイズ式基本コマンドの説明を行いました。Tさんは理解が早く、よく解ってくれたようでした。
初心者を対象にしたレッスンでは、難しいコマンドまでは教えません。まずは分岐のIF~Thenと繰り返しのFor~Nextを教えます。あとはエクセル表からデータを取り出したり、書き込んだりする Cells(x,y).Value 。これだけでもある程度のプログラムは作れてしまうのです。
簡単なコマンドでプログラムを作る

エクセル表の1つの行からデータを取得して、計算して、結果を別の列に書き込む。それを表の一番最後の行まで繰り返す。これがエクセルのプログラムの基本の形です。その書き方を覚えてもらい、プログラムを1行づつ進めて動作を見てもらいました。
最後にパソコンを使って実際にプログラムを打ち込みます。これを実行させると、初心者は誰がやってもそうですが、一度にうまくいくことはまずありません。なにかしらのエラーが出ます。どこが間違っていたかな? と確認して3回ほど直すと、プログラムは正常に動いて正しい答えが表示されました。
お客さまの声
Tさんからはこんな感想をいただきました。
基礎的なところが分かり、大変参考になりました。あとは自分で使って慣れていきたいと思いました。
Tさん、ありがとうございました。

エクセルVBAプログラミング個人レッスンは、横浜または大船で頻繁に開催しています。
くわしくはストアカのページをご覧ください。
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