エクセルVBAを習えば特技になる -なんでもいいから特技を持とう

VBA

助けて、あべっかん

先日、会社の経理担当の女性Yさんが助けを求めてきました。

あるエクセル表に人の名前や所有する携帯電話の番号がたくさん書いてあります。

エクセル表は、本来は1つのマス(セル)に1つのデータを書くのが望ましいのです。

しかし、たくさんの携帯電話を管理している人がいて、その表では1つのセルにたくさんの携帯電話の番号が改行して書かれていました。
その機器の数を数えたいそうです。

表は1000行くらいあり、多い人は10個以上の携帯電話を持っています。

手作業で数えたらかなりめんどうです。

エクセルVBAで面倒な手作業を自動化できる

こんなときに役に立つのがエクセルVBAのプログラムです。

あべっかんがVBAが得意だと知っているYさんが、頼ってきたのです。

エクセルVBAというのは毎日作ることはありませんが、
職場でときどき必要になったりするので、職場に一人得意な人がいると仕事がはかどります。

そして自分がその得意な人になって頼られるようになると、自分の存在価値が感じられると人生も充実してきますよね。

他人に頼られるような特技を持っておきましょう。

プログラミングを知っておくと、作ってもらうときも便利

そして頼むほうも、VBAは知らなくてもプログラミングについてちょっと知っていたほうがいいのです。

手作業でやっている処理をプログラムで自動化できそうだと思えれば、得意な人に頼むことができます。プログラムにできそうかも分からないと、気軽に頼むこともできませんよね。

こんなこともあるので、プログラマーにならなくても、プログラミングをちょっと勉強しておくと役に立つのです。

ちなみに私はこちらでエクセルVBAを教えています。

ちょっとした知識でも頼られる人になれる

頼られる人になるには、エクセルVBAでもいいですが、難しいことでなくてもいいんです。

たとえば、虫歯になったとき。歯医者はどこがいいんだろう?

というときに、近所の病院について詳しいAさんがいれば聞いてみますよね。

子どもを塾に入れたいけど、どこがいいなろう?

というときに、近所の塾に詳しいBさんがいれば聞いてみますよね。

たんなる情報通でもいいんです。

特定の分野について私は詳しい、というものを持っていて、それを周りの人に知ってもらえば、あなたは頼られる人になります。

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