セブン撲滅計画

来年の1月でMicorosoft社がWindows7のサポートを終了します。それに伴って各会社ではWindows7のPCをWindows10にアップグレードする作業が行われています。その、Windows7撲滅計画で忙しくなっています。
私の会社にはWindowsのパソコンが何千台もあります。Windowsのアップグレードにはかなり時間がかかります。パッチを当てたり使っているアプリを入れなおしたりするためです。なんだかんだで1日かかってしまいます。
私の会社では何千時間もの労力が、Windowsのアップグレードの作業に費やされています。
Microsoftという一つの会社の影響で、全世界でどれほどの労力が費やされているのでしょうか。Microsoft社にこれだけ振り回されてしまっているのは問題だと思います。
Linuxのようなオープンソースの無料のOSを使って仕事ができるようになれば、どれだけの労力が省けることでしょうか。
昼休みが12時からでなくてもいいじゃない

パソコンのOSに限らず、会社には当然のこととして多大な労力が払われているものがたくさんあります。
昼休みはどうして12時から13時、もしくはその30分前後の間なのでしょうか? 同じ時間にみんなが食事をしようとするので、会社のビルのエレベーターの食堂も近所の飲食店も混みます。食べるまでに並んで待たされたりします。
13時~14時だって問題ないでしょう。最初のうちはお腹が空くでしょうがそのうち慣れるはず。一斉の時間にしなければ全員の待ち時間が減って効率的です。「昼休みは12時から」という既成概念がなくなれば働き方改革になります。
始業時間、就業時間も同様です。どこの会社も似たような時間だから通勤ラッシュになるのです。子どもの保育園等への送迎が必要な年代は限られています。その人たちは育児時間短縮などにして、始業時間を7時にする会社や11時にする会社があってもいいはず。
柔軟な発想で無駄な習慣は捨てよう!

働き方改革とか職場環境の改善とかの話になると、「残業を減らせ」とか「喫煙場所をなくせ」とか、誰でもが思いつくことだけやって終わりになりがちです。
私が中学生になる前、中学校に入ったら制服を着ると知って、
中学校の先生たちは模範になるべき人だから当然制服を着てるんだよね
と思っていました。ところが実際は大人は誰も中学の制服を着ていませんでした。「なんだよ、規則を守るのは生徒だけかよ」と思いました。まあ、オバサン先生がセーラー服を着ていたら気持ち悪いですけどね(笑)。
でも、「先生も制服を着る」という発想は一度中学に入ってしまうと出てこなくなります。会社に入ってからも「あたりまえだ」と思ってしまうようになった習慣がたくさんあることでしょう。そういったことについて、柔軟な発想で考えていかないと働き方改革は進みません。柔軟な発想を持って無駄な習慣は捨ててしまいましょう。
手作業による表の編集を、プログラミングで自動化できれば、3時間かかった仕事を1分で終わらせることもできます。

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