「情報I」のテストは大きく差がつく
以前の記事、「大学入試の情報Ⅰの先生にチャレンジ」で、「情報Ⅰ」を教え始める準備をしていると書きました。
「情報I」は簡単な項目は教科書を読めば理解できます。用語を覚えておけばテストである程度の点が取れるでしょう。
一方、難しい項目は、できる人とできない人で大きく差がつきそうです。
情報処理技術者試験みたいな問題もある
難しい問題は、ある程度プログラミングの経験がある人や計算問題のトレーニングを積んだ人でないと解けません。IT系の会社のエンジニアが受験する情報処理技術者試験(10種類以上の試験区分があります)の問題と同じような問題もあるのです。
こういった問題は、IT系で働いた経験がないと上手に教えられないと思っています。
「情報I」を教え始めました
そこで、私は以下のオンライン講座を開設しました。
この講座では理解するのが難しい以下の項目について解説します。
・2進数と16進数
・論理回路(AND回路、OR回路、NOT回路)
・アルゴリズム(プログラミング)
・データの管理(データベース、SQL)
・デジタル通信の仕組み(ネットワーク)
・暗号化(公開鍵、共通鍵)
ただし、1回の講座でこれらすべてのことは説明できませんので、項目を選択して説明します。
乞うご期待!!
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