「子どものゲーム依存・ネット依存を防ぐには」
という説明会を開催しました。
ゲーム依存になってしまうと
小学生の子どもがゲーム依存になってしまう例を紹介しました。
最初はゲームをやる時間を決めて守っていたのですが、そのうちに夜遅くまでやるようになってしまいました。ゲームには、続けたくなる仕組みがあるのでハマってしまうのです。
そして寝不足になり、学校の授業も身に入らない。リアルの友達と遊ぶことも減り疎遠になってしまいました。
そうならないためには、「ゲームをする時間を決めて守る」しかありません。
分かっちゃいるけど、できないよ。そういう子が多いのではないでしょうか。
ゲームをする時間を守るためには
ゲームをする時間を守るために必要なことを3つ挙げて説明しました。
目的意識を持つ
一流のプロ選手は、小学生のころの作文に、将来プロになって活躍することを書いていました。目標をはっきり持っているのです。はっきりした目的意識があれば、ダラダラとゲームを続けることなどありません。
プロ選手を目指せるような子でなくても、将来の目標を定めて目的意識を持っていれば同じです。具体例をあげて説明しました。
将来の目標を決めて目的意識を持つ。それは「7つの習慣Ⓡ」の第3の習慣
「終わりを考えてから始める」
にあたります。
大事なことを優先する
今大活躍中のエンジェルズの大谷翔平選手は、高校生のころにプロ野球選手になるという目標を決めて、そのために必要なことを「目標達成マンダラート」に書いて実践していました。だから今の成績を残せるようになったのです。
目標達成のために大事なことは何か。それを考えること。そして大事なことをする時間を決めて優先する。それができればゲームをする時間も守れます。
これは「7つの習慣Ⓡ」の第3の習慣
一番大切なことを優先する
にあたります。
環境に流されず自分で決める
「今日はつかれたから勉強はお休みにしてゲームでリラックスしよう」
そう思うときもあると思います。でもそれでいいの?
「〇〇だからしかたない」というのはよくない考え方です。
「今日は疲労回復のためにゲームでリラックスすることが必要だ」と、自分で考えて選択した結果であればOKです。
これは「7つの習慣Ⓡ」の第1の習慣
自分が選択する
にあたります。
こういった説明を行いました。
お客さまの声
説明会を聞いたかたから、以下の感想をいただきました。
- 講座を受けて、これが実生活に行かれるのなら貴重な学びの機会になると思いました。
- ゲームを与える前に保護者が十分に鋼材を考えて子どもとコミュニケーションをとっておくことだと思いました。親子のコミュニケ―ションが大切ですね。
- ゲームに関しては、親の声かけや関係性で決まるのだと思いました。子供のせいではないのだと改めて思いました。
- ゲーム依存・ネット依存は今後のために参考になりました。
- 本日はありがとうございました。大変わかりやすかったです。
- 「友達にありがとう」と言えること 自然にできたらいいなーと思いました。親がまずできて背中を見せたいです!
満足していただけたようです(^^)
こういった説明会は今後も行っていきたいと思っています。
コメント