一期一会 -生きているうちにあと何回会えるかな

旧友とあと何回会えるかな

先日、中学高校時代の中の良い友達であるT氏と飲みに行きました。

コロナ禍の前には、ときどき同期の連中が集まって飲む機会があったので年に1回か2年に1回くらいはT氏と会うことがありました。けれどもコロナ禍でそれがなくなっていたので、5年ぶりくらいです。

T氏とは、学生時代には同じ寮の部屋で毎日顔を突き合わせていたこともあります。そんな仲なので昔話に花が咲きました。

その一方、こうやって会えるのも、もう10回もないかもしれないね、という話もしました。

緊急入院

私の会社の隣の席はKさんの席です。Sさんは私より少し年上のおじさんです。

先月、Kさんは休みの日に体調を崩して緊急搬送されて手術を行いました。そしてそのときに癌があることが発覚しました。緊急手術が終わったあと、経過をみてから癌の摘出手術を行うことになったそうです。

ところが、一度行った手術の結果が思わしくなく、再手術が必要になったとのこと。←いまここ

再手術をして、その後様子をみながら癌の摘出手術を行うのでしょうが、それだけを聞くととても心配です。はたして会社に復帰できるのでしょうか? こんなことは考えたくありませんが、二度とKさんに会えなくなってしまうかもしれません。

一期一会

一期一会という言葉があります。
その人とは一生に一度しか会わないと思って、そのときを大切にしなさい
という意味です。

私のように50歳台の後半にもなると、同世代の友人や同僚が急に病気になって倒れてしまうこともあり得ます。私自身も明日急に死んでしまう可能性も低くありません。

一期一会だと思って、他人と会って話をしている時間を大切にしたい、と思いました。

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