軽はずみな投稿で炎上しないように気をつけよう

ホームランボール強奪容疑で炎上

先日、プロ野球でヤクルトの山田選手のホームランボールを外野席で取った人がSNSにそれを投稿して炎上したそうです。

テレビ中継されていた画像では、その人は隣にいた(他人の)子どもの前に落ちたホームランボールを子どもから奪い取ったように見えたのです。

ボールを取ったその人は、「ホームランボールを取った」と喜んでSNSにツイートしたところ、ネット民から、

「子どもからボールを奪うのはひどい」

「野球ファンの資格なし」

と叩かれました。

さらには本名と住所を突き止められてネット上で公開されてしまいました。

ボールを子どもから本当に奪い取ったのかどうかはビデオからではよくわかりません。

自分が取ったとしても、子どもにあげるのが良い大人です。
でも、あげなかったとしても、それほど責められることではないと思います。

ただ、軽はずみなSNS投稿をしたばかりに炎上して本名と住所まで公開されてしまいました。

ネット民たちは叩ける相手がいると、ストレス解消とばかりに容赦なく叩いてきます。

ちょっとした悪いこと(に見えること)をつぶやいたためにひどい目にあってしまうことがあるのです。

子どもがSNSを使うようになると、心配ですよね。

自分たちが子どものころには無かったものなのでどう注意するかも難しいところです。

ITモラルの学習教材

「7つの習慣JⓇ」のアクティブラーナーの教材の中に、ITモラルステージというものもあります。そこでは以下の項目があります。

  • ゲーム依存、ネット依存を防げ
  • ネット炎上を防げ
  • 情報流出を防げ
  • ネットいじめを防げ
  • ネット被害を防げ

それぞれの授業の中では、事例を動画で説明します。そして、何が問題か、どうするべきかを、生徒たちに考えてもらいます。

そのあとで、よい対応方法について解説するという形で進めていきます。

この教材でなくてもかまいませんが、こういったITの正しい使い方をことを子どもに教えておきましょう。

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