飲み屋で「利き酒大会」の企画を考えてみた
いつもの飲み屋に行きました。
カウンターに座って飲んでいると常連客のA氏が来て私の横に座りました。
この店でお客を増やすためのイベントをやるとしたらどんなのがいい?
という話になりました。
- きき酒大会をしたらどうか
- 日本酒部門と焼酎部門とビール部門でやる
- 高級な酒と、安い酒を当てさせて格付けにする
- クラフトビールと発泡酒とノンアルコールビールを当てさせる
- 格付けランキングを貼り出す。常連のMさんは実は酒をわかってなかった、とか盛り上がりそう。
- 利き酒で当たったら半額、外れたら倍額、にしたら楽しい。
こんなふうに、常連のA氏と常連の私とでアイデアが出て盛り上がりました。お互いにその店のことを良く知っています。
酔って気分もいいので、相手のアイデアに自由な意見をつけたすことで、どんどんとアイデアがふくらんできました。
第6の習慣は「相乗効果を発揮する」
「7つの習慣」の第6の習慣は、「相乗効果を発揮する」です。
「シナジーを創り出す」とも言います。
相手が言った意見を否定せずに、そこに自分のアイデアをつけたすことで、思いもしなかった新しいアイデアが生み出させる。これが相乗効果(シナジー)です。
私とA氏はともにその店の特徴をよく知っている常連で、酔った勢いで自由な発想ができたので、相乗効果(シナジー)が発揮されたのです。
A氏と話をしながら、「相乗効果が発揮されてるなぁ」と私は感じました。
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